「神宮球場グルメ大使」工藤綾乃が6度目の始球式でストライク投球
「ますだ家・レモンカンパニーpresentsきっちんくるりんぱスペシャルナイター」と題して開催され、昨年に引き続き「神宮球場グルメ大使」に就任した女優、工藤綾乃(26)が自身6度目となる始球式を務めた。
捕手の中村が一歩も動かない〝ストライクゾーン〟に投げ込んだ
背番号「910」のユニホームに袖を通してマウンドに立った工藤は、公言通り木沢と吉村の投球フォームをまねて、投球前に右手を上げ、指導の際に左足を後ろに振る「振り子投法」で投球。
見事にノーバウンドで、捕手の中村が一歩も動かない〝ストライクゾーン〟に投げ込んだ。
「ちゃんとキャッチャーが動かないで捕れるところに行ったのは初めてです。めっちゃ喜びました。昨年がだいぶ大暴投すぎたので、あの日からずっと悔しくて、もう一回チャンスが来るならめちゃくちゃ練習しようと思ってやったので、よかった。グルメ大使をさせてもらってからヤクルトの試合をよく見るようになって、木沢選手のファンになっちゃって。毎回声を出す姿がすごくスポーツ選手としてかっこいいなと。吉村さんはドラ1で入られて、頑張っていただきたいという期待を込めてやらせていただきました」
自主トレを重ね制球力を磨いてきた
始球式が決まった1カ月半前ほどから、野球経験のある友人と多い時で週3回キャッチボールをして制球力を磨いてきた。出来に関しては「200点です」と喜びを爆発させ、昨年は厳しい目線を送られた(?)つば九郎からグータッチで祝福された。
大役を終え「今日は宴ですね」
登板前には神宮球場の名物「じんカラ」で腹ごしらえ。
一仕事を終え、昨年に続いてビールを飲むことを宣言し「昨年なんてビールの味なんて覚えてないぐらいメンタルやられていたんですけど、きょうは宴ですかね」と笑った。
出典:サンスポ
始球式
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