サイスニード「世界一おいしいドーナツ」発見

【NEWS（お知らせ）】

【おすすめ記事】

サイスニード投手プロフィール

サイ・スニードは東京ヤクルトスワローズの投手。背番号は54。

本名はサイ・ロバート・スニード（Cy Robert Sneed）登録名はファーストネームとファミリーネームを繋げたサイスニードとなる。

メジャーリーグ、ブルワーズ傘下のヘレナ・ブルワーズでプロデビュー。その後アストロズに移籍しプレーをした。

2020年12月4日、東京ヤクルトスワローズとの契約に合意、2021年シーズンは13試合に先発し、6勝2敗とチームのリーグ制覇に大きく貢献した。

人物

趣味は狩猟。約680キログラムのヘラジカを仕留めたこともある。シーズンオフにはアラスカ州で狩猟をし、髭で寒さを凌いでいる。

敵味方問わず、常に紳士的な態度で接しファンからにも愛されている。

自他共に認める「雨男」

チームメイトの山田哲人と村上宗隆がダイスキ。

ドーナツ好きの由来

2021年シーズン中に、スポーツ報知記者がサイスニード投手にインタビューして書いたコラムが元ネタ。

コラムの中でサイスニード投手が、世界で一番おいしいドーナツを見つけたと穴場のドーナツやについて教えてくれた店が「ミスタードーナツ」だったことが由来。

ちなみに一番おいしいドーナツは「ゴールデンチョコレート」

ミスタードーナツとの出会いは松山遠征の時

サイスニードが初めてミスタードーナツと出会ったのは2021年の来日１年目、巨人戦で訪れた松山だった。

松山遠征で球場のロッカーにあったミスタードーナツのドーナツを食べてとりこに。

「“ドーナツ愛”はそこから始まったんだ」と語っている。

休日に食べ歩く“ドーナツ旅”をするという。

SNSを通してファンと情報交換

このコラムは話題となり、サイスニード投手にはSNSを通じてファンからおすすめのドーナツ情報が届くようになった。

たくさんのおすすめドーナツ情報が届くので、少しずつ試しているという。

家族にミスドを食べさせてあげるのが夢

サイスニード投手は、「家族が来日したら、連れて行きたい場所を教えて下さい」という質問に対して次のように語った。

「秘密にしている穴場のドーナツ屋さんのドーナツを食べさせてあげたい。もう少ししたら時が来ると思うので、楽しみにしています。」

アメリカにミスタードーナツはない

日本ではお馴染みのミスタードーナツはアメリカ発祥の店ですが、現在はアメリカには１軒も存在しません。

米ミスタードーナツ経緯

• 1955年にアメリカ最大手「ダンキン」から独立。
• 全盛期にはアメリカ、カナダで550店舗展開。
• 1990年委「ダンキン」に買収され消滅。

日本のミスタードーナツのルーツ

アメリカでは消滅したミスタードーナツが日本に残ったのは次のような経緯があります。

日本ミスタードーナツ経緯

• 1970年にダンキンが上陸。
• 1971年にDUSKINがフランチャイズ契約開始。
• ダンキンが撤退。
• DUSKINがミスタードーナツの商標権を購入したため存続。

まとめ

今回はサイスニード投手がなぜファンの間でドーナツで有名なのかをまとめました。

サイスニードはその強面とは裏腹なユーモアなキャラでファンに愛されています。

今後もサイスニード投手の活躍に期待です！

【おすすめ記事】