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試合結果

【試合結果】2023年7月5日(水) vs DeNA

田口投手が18セーブ目!
田口投手が18セーブ目!

 

ヤクルトが接戦を制した。

ヤクルトは3-3で迎えた5回表、並木の適時打でリードを奪う。

その後は同点を許すも、延長12回に相手の捕逸の間に1点を挙げ、勝ち越しに成功した。

投げては、7番手・今野が今季初勝利。

            

スコアボード

 101112
ヤクルト021010000001590
DeNA200101000000460

責任投手

勝利投手ヤクルト 今野 (1勝0敗0S)
敗戦投手DeNA 入江 (1勝1敗0S)
セーブヤクルト 田口 (0勝2敗18S)

本塁打

ヤクルト 
DeNA 

バッテリー

ヤクルト小澤、星、山本、大西、石山、木澤、今野、田口 - 中村
DeNA石田、上茶谷、森原、ウェンデルケン、伊勢、エスコバー、入江、田中健 - 戸柱、伊藤

  

試合結果

初回、先発小澤投手は2点を先制される苦しい立ち上がり

先発の小澤投手は初回、先頭・関根選手に死球、続く桑原選手に四球を与え、一死二、三塁のピンチを招くと、牧選手のサードゴロの間にランナーが還り、1点を奪われます。

なおも二死三塁の場面で宮﨑選手にタイムリー内野安打を打たれ、2点を失います。

 

直後の2回、中村選手のタイムリーなどで同点に追いつく

打線は直後の2回、サンタナ選手がセンターへの安打、オスナ選手が四球を選び、一死一、二塁とすると、中村選手がレフトへタイムリー二塁打を放ち、1点を返します。なおも一死二、三塁で長岡選手のセカンドゴロの間にランナーが還り、2対2の同点に追いつきます。

 

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村上宗隆がシフトを破る先制タイムリー!

 

3回、併殺打の間にランナーが還り勝ち越しに成功

打線は3回、先頭の並木選手が四球を選ぶと、盗塁を成功させ、二塁へ。山崎選手がピッチャーへの内野安打を放ち、無死一、三塁へチャンスを広げます。宮本選手は併殺打となりますが、この間にランナーが還り、3対2とこの試合初めてリードを奪います。

  

4回、DeNA戸柱選手に同点タイムリーを許す

初回の失点以降、立ち直った小澤投手ですが、4回二死一、二塁のピンチを招くと、戸柱選手にセンターへタイムリーを打たれ、3対3となります。

 

5回、並木選手が勝ち越しタイムリーを放ち再び勝ち越す

直後の5回、一死から小澤投手がレフトへの二塁打を放ち出塁すると、並木選手がセンターへタイムリーを放ち、4対3と勝ち越しに成功します。

 

並木選手が一時勝ち越しとなるタイムリー
並木選手が一時勝ち越しとなるタイムリー
(画像:東京ヤクルトスワローズ公式)

>>ヤクルト・並木秀尊が勝ち越しの中前適時打「気持ちが入りました」(サンスポ)

 

小澤投手は5回3失点の力投でゲームを作る

その裏、小澤投手は関根選手をレフトフライ、桑原選手をサードライナー、佐野選手を空振りの三振に仕留め、5回3安打3失点でマウンドを降ります。

 

小刻みな継投で最少失点に抑える

1点リードで迎えた6回は2番手・星投手が登板しますが、無死一、二塁のピンチを招くと、ソト選手にセンターへタイムリーを打たれ、4対4の同点に追いつかれます。

なおも無死一、二塁とピンチは続きますが、3番手・山本投手、4番手・大西投手と小刻みな継投でしのぎ、最少失点で切り抜けます。

 

石山投手がきっちりと三者凡退に抑える

同点のまま迎えた8回は5番手・石山投手がマウンドへ。しっかりと三者凡退に封じると、打線は9回に長岡選手の安打などで二死一、二塁のチャンスを迎えますが、あと一本が出ずに勝ち越し点を奪うことはできません。

 

木澤投手が9,10回を抑え逆転への流れを作る

その裏、6番手・木澤投手が登板すると、伊藤選手をセンターフライ、代打・大田選手をファーストフライ、関根選手をセカンドゴロに打ち取り、試合は延長戦へ突入します。

 

打線は延長10回、二死一、二塁のチャンスを作りますが、あと一本が出ず、勝ち越しのチャンスを逃します。その裏、続投した木澤投手は桑原選手をショートフライ、佐野選手を空振りの三振、牧選手をピッチャーゴロに打ち取り、2イニングを無失点に抑える好投を見せます。

 

木澤投手が2イニング無失点の好リリーフ
木澤投手が2イニング無失点の好リリーフ
(画像:東京ヤクルトスワローズ公式)

 

最終回、チャンスを作り相手のパスボールで勝ち越し

延長11回は7番手・今野投手が三者凡退に封じると、打線は延長12回に二死一、三塁のチャンスでオスナ選手が打席に立つと、相手のパスボールで勝ち越し点を奪い、5対4とリードを奪います。

 

田口投手がきっちり抑え18セーブ目をあげる

その裏、8番手・田口投手は伊藤選手をショートゴロ、代打・蝦名選手をピッチャーゴロ、関根選手を空振りの三振に仕留め、試合終了。

 

4連投の田口投手が18セーブ目!
4連投の田口投手が18セーブ目!
(画像:東京ヤクルトスワローズ公式)

 

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ヤクルトが延長戦を制して4連勝!

        

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