令和4年7月13日(水)東京ヤクルトスワローズは、バンテリンドームで中日ドラゴンズと対戦しました。
初回、2死1塁のチャンスで村上選手がバックスクリーンへの2ランホームランを放ち先制すると、4回に古賀選手が犠牲フライを放ち有利に試合を進めます。
先発の高橋投手は伸びのあるストレートで中日打線を封じ、6回を1失点の好投を披露しマウンドをリリーフ陣に託します。
しかし、7回に四球とヒットで2死満塁をピンチを招くと、中日・岡林選手に逆転のタイムリーツーベースを許し、3-6で敗北しました。
スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
ヤクルト | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 | 0 |
中日 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 4 | 1 | X | 6 | 8 | 1 |
責任投手
勝利投手 | 中日 福 (1勝2敗0S) |
---|---|
敗戦投手 | ヤクルト 木澤 (4勝2敗0S) |
セーブ | 中日 R.マルティネス (2勝1敗19S) |
本塁打
ヤクルト | 村上 30号(1回表2ラン) |
---|---|
中日 | 加藤翔 1号(8回裏ソロ) |
バッテリー
ヤクルト | 高橋、木澤、今野、小澤 - 古賀 |
---|---|
中日 | 小笠原、福、清水、R.マルティネス - 木下 |
メディアレポート
1回の表 ヤクルトの攻撃
ヤクルト・村上宗隆が両リーグ最速30号 主力大量離脱の〝非常事態〟に大きな一発
1回、2点本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆
ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が2年連続で両リーグ最速となる30号本塁打を放った。一回2死一塁、カウント1-2から小笠原の直球を捉え、バックスクリーンへ。「しっかりと自分のスイングができました。良い角度で上がってくれて先制することができてよかったです。とにかく勝てるように頑張ります」とコメントした。
8日から高津監督をはじめ、主力の山田、塩見ら計28人(18選手)が新型コロナの陽性判定を受け、スタメンの大半が離脱する非常事態だった。11日には「こういう時だからこそ、一致団結してやることで力は大きくなり、強くなる。その中でも中心は必要で、そこに僕がいることは自覚している」と話していた主砲が、一振りでチームに勢いをつけた。
3回の表 ヤクルトの攻撃
ヤクルト・並木が中越え三塁打で俊足アピール 松元監督代行が高評価
三塁打を放った並木秀尊
2年目のヤクルト・並木が「1番・中堅」でプロ初先発。三回に中越えの三塁打を放ち、手動計測で50メートル走5秒32を記録したことがある俊足でアピールした。試合前に「2軍でやってきたことを思い切って出してほしい」と声を掛けた松元監督代行は「甘い球に対して積極性があり、素晴らしい三塁打だった」と評価した。
ハイライトムービー
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次の試合今季初先発の内川聖一が初回に2塁打でチャンスを演出「何を言っていいのかわからないくらい正直、緊張しています。でも昨日と同じように絶対に躍動するんだという気持ちで頑張りましょう」
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前の試合ヤクルトD3位・柴田大地が1回5失点のホロ苦デビュー 高津監督「今日が第一歩」
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