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試合結果

ヤクルトD1・山下、ホロ苦デビュー 五回途中9安打2失点で初黒星

ヤクルトは山下輝がプロ発登板。

初回から中日打線に連打を浴びるが、持ち前の打たせて取る投球でピンチをしのぐ。

しかし、5回に中日・マルティネス、高橋周平に連続タイムリーを浴びたところで降板。

プロ初先発は5回途中を2失点と上々の内容であったが、ほろ苦いデビュー戦となった。

スコアボード

 
中日0000201003100
ヤクルト000000000010

責任投手

勝利投手中日 髙橋宏 (6勝6敗0S)
敗戦投手ヤクルト 山下 (0勝1敗0S)
セーブ中日 R.マルティネス (4勝3敗36S)

本塁打

中日 
ヤクルト 

バッテリー

中日髙橋宏、ロドリゲス、R.マルティネス - 木下
ヤクルト山下、星、高梨、今野 - 中村

 

メディアレポート

4回の表 中日の攻撃

山下輝がプロの洗礼 デビュー戦は五回途中9安打2失点 初打席初安打も

ヤクルト・山下輝は五回につかまった

 ヤクルトのドラフト1位左腕、山下輝(ひかる)投手(23)=法大=が中日最終戦(神宮)に先発でプロ初登板を果たした。

 チームが優勝へのマジックナンバーを4としている状況でのデビュー戦は4回⅔で94球を投げて9安打2失点。0-0で迎えた五回、2者連続で適時打を浴びたところで降板となった。

 山下のプロデビュー戦は、4回⅔を投げて9安打2失点。球団では2013年の小川泰弘以来の初登板勝利を逃した。

 

 「2軍で投げてきたように、打たせて取るような投球を1軍でも出せればいいかなと思っています」と意を決して臨んだマウンド。0-0の五回2死一、三塁でA・マルティネスに中前適時打、高橋周に左中間適時二塁打と連続タイムリーを浴び94球で降板した。

 1球目に投じた外角高めの直球を岡林に中前へはじき返され、いきなりプロ初被安打の洗礼。五回まで毎回安打を喫した。それでも一回2死三塁、二回2死二、三塁、四回2死二塁と得点圏に走者を背負った場面で後続を断ち、粘りの投球をみせた。

 初勝利はお預けとなったが、バットで見せ場をつくった。三回2死で左打席に立つと、カウント1ボール2ストライクからチーム初安打となる二塁内野安打。プロ初打席で安打をマークした。

 

 昨秋に左尺骨を疲労骨折した影響で、プロ入り後はリハビリからスタートした。2軍で調整を進め、イースタン・リーグでは6試合に登板し、3勝0敗、防御率1・59。今月11日の巨人戦(東京ドーム)で7回無失点と好投し、13日に1軍へ合流していた。

 前日21日に通算183勝目となる今季6勝目を挙げた42歳のベテラン、石川からは「若いときは(ウオーミング)アップとかキャッチボールとか、毎日やることが大事。毎日やる種目をしっかり一つ一つ大事に」と金言を授かった。

 村上と同学年の最速152キロ左腕。この日の最速は146キロだった。188センチ、100キロの巨漢は次回登板でプロ初勝利を目指す。

出典:サンスポ

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