村上宗隆、2試合連続初回に打点「良い形でチャンスをつくってくれた」 2番・サンタナとの相乗効果
これぞ4番の仕事だ。ヤクルト・村上宗隆内野手(23)が、一回2死二塁で中前適時打。先制点をもたらすと、塁上でベンチを指さしてナインを鼓舞した。
「サンタナが良い形でチャンスをつくってくれたのでなんとか先制したかった」
2試合連続で2番に入ったサンタナが右中間へ二塁打を放ってチャンスをつくり、満を持して打席へ。フルカウントからDeNA先発、東の外角高めのスライダーをはじき返した。11日も一回に2号2ラン。2試合連続で主砲が初回に打点を挙げた。
超攻撃的な打順で得点力向上を狙う
新たな得点パターンだ。長打力があるサンタナが2番に入って出塁し、村上がかえす。超攻撃的な打順で昨季、サンタナの2番起用は8月14日のDeNA戦(神宮)での1試合のみだった。今季は5番にオスナが入っており、より打撃に特化したオーダーが2試合連続で組まれた。
村上宗隆が先制タイムリー!
【超攻撃的打順】
— 燕分補給@ファンサイトブログ (@tokyo_yakult_) April 12, 2023
サンタナが長打を放ち、村上がタイムリーを放つ!pic.twitter.com/613vRzLzo3
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