オスナが適時二塁打「甘い球は積極的に仕掛ける気持ちだった」 チーム20イニングぶりの得点
しとしとと降り続く雨を切り裂いた。ヤクルトのホセ・オスナ内野手(30)が「5番・一塁」で先発出場し、0―1の四回無死一、二塁で右中間へ同点となる適時二塁打を放った。
20イニングぶりの得点
「バッティングカウントだったので、甘い球は積極的に仕掛ける気持ちでした。コースに逆らわずしっかりと打つことができました」
これが12日のDeNA戦(神宮)で一回に村上が適時打を放って以来20イニングぶりの得点。広島先発、床田の外角139キロのツーシームをうまく捉えた。
続く6番・赤羽は、投前へのゴロだったが床田が後逸。失策で出塁するとその間に3塁走者・村上が生還して2点目を挙げた。
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