令和4年7月14日(木)東京ヤクルトスワローズは、バンテリンドームで中日ドラゴンズと対戦しました。
ヤクルトは初回、1アウト満塁のチャンスでオスナ選手がライトへタイムリーヒットを放ち先制に成功します。
その裏、先発の小川選手は1点を失いますが、その後は立て直し6回を2失点にまとめ打線の援護を待ちます。
打線は中盤以降チャンスを作りますが、あと一本が出ず、1-4で敗北しました。
スコアボード
責任投手
本塁打
バッテリー
メディアレポート
1回の表 ヤクルトの攻撃
ヤクルト・内川聖一が今季初先発で結果を出す 初回に2塁打でチャンスを演出

ヤクルト・内川聖一と抱き合うつば九郎
この日は39歳のヤクルト・内川が「3番・左翼」で先発出場。今季初打席で右翼線を破る二塁打を放つと、右拳を握って小さくガッツポーズをみせた。
「何を言っていいのかわからないくらい正直、緊張しています。でも昨日と同じように絶対に躍動するんだという気持ちで頑張りましょう」
試合前の声出しを任されると心境を吐露しながら、ナインの士気を高めた。先発での出場は昨年5月29日のオリックス戦以来。1軍出場も今季初めてだったが、いきなり結果を残した。一回1死一塁で左腕・笠原の139キロ直球をうまくはじき返して好機を演出。オスナの先制となる右前適時打をお膳立てした。
仕切り直しの一戦。重要な村上の前を託されたのは2008年から7年連続で打率3割を記録した球界屈指のバットマン、内川だった。ヤクルト移籍2年目の今季はイースタン・リーグに45試合出場し、打率・333、3本塁打、25打点。好調を維持して1軍に呼ばれるのを待っていた。
出典:サンスポ
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