村上宗隆、3戦連続!セ・トップ8号、最年少200号王手
偉業達成に王手弾!! ヤクルト・村上宗隆内野手(24)が4日、中日8回戦(神宮)の六回に右中間席へリーグ単独トップに立つ8号2ラン。
今季初の3試合連発で、史上最年少での通算200本塁打に残り「1」とした。直近5試合で4発と完全に〝村神様モード〟に突入。試合は延長十二回の末、7―7で引き分けた。
「子供の頃から野球が大好きだった。僕も夢を与えていきたい」
時計の針は午後11時4分を指していた。試合時間は今季両リーグ最長の5時間4分。延長十二回の死闘の末、今季2度目の引き分けで単独3位に浮上した。熱戦を盛り上げた主役の一人である村上は、最後まで残ってくれたファンの声援に手を挙げて応え、グラウンドを後にした。
「(声援は)ありがたいですね。勝ち試合を見せたかったですけど、負けていないので、また明日から勝てるように頑張りたい」
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