長岡秀樹が2試合ぶりスタメンで今季3度目猛打賞!
ヤクルト・長岡秀樹内野手(21)が2試合ぶりに「8番・遊撃」で先発出場し、今季3度目の猛打賞を記録した。
「毎日試行錯誤の繰り返しかなと思います。数字見てもらえればわかるんですけど、全然(現状は)よくないと思います」
二回に反撃の一打
2点を先制された直後の二回無死二、三塁で反撃の右前適時打。
さらに四回には1死一塁で右翼線二塁打を放って好機を拡大し、六回先頭では左前打を放って好機を演出した。
5月5日のDeNA戦(神宮)以来の猛打賞で存在感を発揮した。
試合に出てなんぼだと思っていますし、この気持ちが必要だと思います
今季は開幕からスタメン出場を続けていたが、打撃がふるわなかったこともあり5月31日の日本ハム戦(エスコン)で初めてスタメン落ち。前日13日もベンチスタートだった。
「(スタメン落ちが発奮材料になったかの問いに)もちろんそうです。試合に出てなんぼだと思っていますし、この気持ちが必要だと思います」。悔しさをバットに込め、結果につなげた。
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