野球少年にとって夢の3分間 心優しき男・ライアンが見せた超異例の対応
「僕のフォームを見てください!」
声の主は、うるま市の少年野球チーム「平敷屋ホープ」で投手兼二塁手として野球をしている棚原瑠生君(11)。大ファンである小川泰弘投手に向けて声を張り上げてダメ元でお願いすると、練習の合間のエースがボールを持ってやってきた。
キャッチボールが始まった。小川が座り「ここに投げて」と内角、外角にグラブを構えて瑠生君の投げ込むボールを受けて言った。「俺よりいいね~」「完璧だ!」。優しい言葉に、最初は緊張していた瑠生君の表情も、みるみるうちに和らいでいった。夢の時間は3分程だったが、人通りも多く、練習時間も長いキャンプ中ではできなかったであろう超異例の対応だった。
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山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発
写真:スポーツ報知 村上宗隆が4回に5号ソロ 6試合27打席ぶりの一発 ヤクルトの村上宗隆内野手が29日、敵地の巨人戦に「4番・三塁」でスタメン出場。 7―0と7点リードの4回1死、巨人先発左腕のグリフィンから右中間席上段に5号ソロを放ち、8点目をたたき出した。 6試合27打席ぶりに飛び出した一発。フルスイングで捉えると、余韻を楽しむようにしばらく打球を目で追ってから一塁に走り出した。 出典:スポーツ報知 NEWS
山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発
写真:スポーツ報知 山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発 ヤクルトの山田哲人内野手が29日、敵地の巨人戦に「6番・二塁」でスタメン出場。 5―0と5点リードの3回無死一塁で、巨人先発左腕のグリフィンから左翼席中段に1号2ランを放った。 3月29日の中日との開幕戦(神宮)で走塁時に足を負傷したとみられ、下半身のコンディション不良で出場選手登録抹消。4月20日に1軍復帰し、ようやく今季1号が飛び出した。 出典:スポーツ報知 NEWS
ドミンゴ・サンタナが初回に神の手スライディング 4点目をもぎ取る
写真:スポーツ報知 ドミンゴ・サンタナが初回に神の手スライディング 4点目をもぎ取る ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が29日、敵地の巨人戦に「5番・左翼」でスタメン出場。 3―0と3点リードしてなおも初回2死一、二塁の場面で、打者・中村の右前打で二塁から本塁にヘッドスライディング。捕手・大城卓のタッチをかいくぐって、右手で本塁に触れた。 巨人・阿部監督がリクエストを行使したが、判定は「セーフ」で変わらず。激走と巧みな神の手スライディングで初回に大きな4点目をもぎとった。 出典:スポーツ報知 ...
ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か
写真:サンスポ ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か ヤクルトのエルビン・ロドリゲス投手(26)が1軍に合流する可能性が28日、高まった。 29日の巨人戦(東京ドーム)は新助っ人のミゲル・ヤフーレ投手(25)が先発するため、来日2年目右腕はカード2戦目となる30日に先発として今季初登板するとみられる。 イースタン・リーグで5試合に登板し1勝0敗、防御率1・50の好成績 ロドリゲスは、昨年7月に米大リーグ、レイズから加入。来日1年目の昨季は、主に先発で7試合に登板し1勝5敗、防 ...
小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」
写真:サンスポ 小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」 勝利の流れを呼び込めなかった。先発のヤクルト・小沢怜史投手(26)は5回6安打2失点で今季初勝利はならず。序盤からやや制球に苦しみ、99球を要した。 ビッグイニングを作らせず粘りの投球で「リズムの良い投球とは言えなかったが、その中でも最少失点で粘れたところは良かった」と振り返った。 だが高津監督は「ストライクが入らない。狙ったところに行かないので、勝てるピッチングじゃなかったですね」と厳しかった。 出典: ...
奥川恭伸、復帰後2度目登板で感じた前進と課題「全球種の感触は良い、あとは使い方」
写真:サンスポ 奥川恭伸、復帰後2度目登板で感じた前進と課題「全球種の感触は良い、あとは使い方」 コンディション不良で2軍調整中のヤクルト・奥川恭伸投手(23)が六回に4番手で登板。実戦復帰2戦目は50球が予定されていた中で48球、2回3安打3失点(自責2)だった。1回7球だった前回からの前進に「もう思いっきり投げられているので。思いっきり投げても問題ない。良いと思います」と順調ぶりを明かした。 珍しく連続四球を与えるなど、3点を失った投球については「コントロールが悪かったというより、完全にボール ...
武岡龍世が最終盤の追い上げを演出する1号ソロ 敗戦の中の光「継続して頑張ります」
写真:サンスポ 武岡龍世が最終盤の追い上げを演出する1号ソロ 敗戦の中の光「継続して頑張ります」 ヤクルトは22歳の武岡龍世内野手が、最終盤の追い上げを演出した。 七回に山田の代走で途中出場し、九回先頭の打席で1点差に詰め寄る1号ソロを右翼ポール際へ放った。 「見逃すよりは振っていこうと思っていて、たまたまいい結果につながった。」 プロ初本塁打は昨年8月15日にDeNA・バウアーから放ち、この日は阪神の守護神・ゲラの直球を捉えた。 「見逃すよりは振っていこうと思っていて、たまたまいい結果につ ...
高津監督、交代の塩見泰隆について「腰が固まったような感じになったらしい」
写真:サンスポ 高津監督、初回先頭打者弾直後に交代の塩見泰隆について「腰が固まったような感じになったらしい」 ヤクルト・塩見泰隆外野手(30)が一回、先頭で初球を左翼席への2号ソロとしたが、直後の守備から交代。 高津臣吾監督(55)は試合後、「そろそろかなと思っていましたけど、腰が固まったような感じになったらしいです」と明かした。 「『行けます』とは言ったんだけど、辞めさせました。」 練習中から違和感はあったといい「『行けます』とは言ったんだけど、辞めさせました。相手も嫌がる1番バッターとは思う ...
今季初登板のヤクルト・小川が白星 7回2失点の好投
写真:サンスポ 今季初登板のヤクルト・小川が白星 7回2失点の好投 ヤクルトは今季初登板の小川が7回5安打2失点で白星を挙げた。 二回に中村の適時二塁打などで2点を先取し、四回は丸山和の適時打などで3得点。 六、七回も加点して突き放した。阪神は4失策と守備が乱れ、連勝が7で止まった。 出典:サンスポ NEWS
中村悠平、先制適時二塁打「初球から積極的に仕掛けていきました」
写真:サンスポ 中村悠平、先制適時二塁打「初球から積極的に仕掛けていきました」 〝女房役〟がエースを助けた。 「7番・捕手」で先発したヤクルト・中村悠平捕手(33)が、二回1死一、二塁から先制の適時二塁打。 阪神・青柳の外角直球を右翼線にポトリと落とし「先制点が欲しかったので、初球から積極的に仕掛けていきました」。 1990年生まれの同学年で今季初登板した先発の小川を援護した。 出典:サンスポ NEWS
川端慎吾、八回に代打で値千金同点打 待望の今季初打点
写真:サンスポ 川端慎吾、八回に代打で値千金同点打 待望の今季初打点 ヤクルトの切り札、川端慎吾内野手(36)が1点を追う八回に代打で値千金の同点適時打を放った。 7―8の八回、先頭の長岡が二塁打で出塁。中村が送り1死三塁の好機に川端が代打で登場した。広島5番手、昨季最優秀中継ぎに輝いた島内に対し直球2球で追い込まれたが、3球目の高め直球を鮮やかに左前にはじき返した。 2021年には主に代打で91試合に出て、打率・372をマークした「代打の神様」。今季はここまで11打数1安打と苦しんでいたが ...
二回一挙6点猛攻で逆転 オスナは今月2本目のグランドスラム
出典:サンスポ 二回一挙6点猛攻で逆転 オスナは今月2本目のグランドスラム ヤクルトが2点を追う二回、死球を挟み5連打の猛攻で一挙6得点を挙げ逆転に成功した。 1死から7番長岡が左翼線二塁打を放ち出塁。中村が死球で一、二塁となり、投手の高橋奎のバントが内野安打となり満塁にチャンスが広がった。 打順が上位に回り、塩見、丸山和の連続適時打で同点。最後はオスナが左翼席へ、4月18日の中日戦に続き今月2本目となるグランドスラムを運んだ。 出典:サンスポ NEWS