長谷川宙輝が2年ぶりの1軍で復活登板
ヤクルト・長谷川宙輝投手(24)が2021年4月8日の広島戦(神宮)以来の1軍登板を果たした。5―12の七回から3番手で登板した。
七回は1死一塁から宮崎に左翼席へ2点本塁打を浴びたが、後続をしのいで2失点とした。
21年に血行障害の一種である「胸郭出口症候群」を改善する手術
長谷川は最速154キロを誇る救援左腕で、2020年にソフトバンクからヤクルトに加入。同年は44試合に登板した。21年に血行障害の一種である「胸郭出口症候群」を改善する手術を受け、昨季、2軍戦で実戦復帰を果たした。
今春のキャンプは1軍に帯同したが、開幕は2軍スタート。イースタン・リーグでは9試合に登板し、防御率1・93と安定感のある投球を続けていた。
【おすすめ記事】