サイスニードが六回途中2失点で2勝目の権利得て降板 「最低限の仕事ができた」
ヤクルトのサイスニード投手(30)が先発し、5回2/3で94球を投げ7安打2失点と粘投。今季2勝目の権利を得てマウンドを譲った。
味方の援護に助けられて最低限の仕事ができた
「調子自体あまり良くなかったが、味方の援護に助けられて最低限の仕事ができたと思う。また、ヒットが打てたことが良かった」
六回途中2失点・自らもヒットを放つ
決して楽な投球ではなかった。一回から3イニング連続で先頭打者の出塁を許し、二回は桑原に左中間ソロを被弾。それでも、カード球を任される先発陣の軸として崩れなかった。六回は宮崎に左翼線二塁打、牧に左前打とされ、桑原に中犠飛とされて2点目を献上。関根を三邪飛に打ち取ったところで降板した。
打っては、二回1死から中前打を放ち、満塁から山田の遊ゴロの間に生還。自身を助けた。
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