奥川恭伸がキャンプ1軍スタート
ヤクルトは18日、都内の明治記念館で1、2軍合同のスタッフ会議を開き、2月の春季キャンプメンバーの振り分けなどを行った。高津臣吾監督(55)は昨季、1軍未登板だった奥川恭伸投手(22)を1軍スタートさせることを明かした。
高津臣吾監督も期待「去年勝てなかった人が勝つ大きさっていうのは、すごくある」
「登板日も決めて、そこに合わせてしっかり調整してくれというのはピッチングコーチから(奥川に)伝えてもらうつもりです。そこに投げられなかったらどんどん次のことを考えないといけないですし、目標を設定して繰り返さないように、ここまでも繰り返しているんですけど、これ以上繰り返さないようにこれ以上失敗しないように、彼にあったフォローを見つけてあげたい」と右腕の調整について言及。「去年勝てなかった人が勝つ大きさっていうのは、すごくあると思います」と期待を寄せた。
また、新人ではドラフト2位の松本健吾投手(24)=トヨタ自動車=だけが1軍入り。同1位の西舘昂汰投手(22)=専大=らは2軍スタートとなった。
【おすすめ記事】
奥川恭伸がキャンプ1軍スタート 高津臣吾監督も期待「去年勝てなかった人が勝つ大きさっていうのは、すごくある」