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村上宗隆、3連覇へ日本一奪取へ2年連続三冠王へ『軸』の決意

フリー打撃では39スイングして17本の柵越えを放った

ヤクルト・村上宗隆、3連覇へ日本一奪取へ2年連続三冠王へ『軸』の決意

ヤクルト・村上宗隆内野手(23)は30日、神宮球場での全体練習に参加し、31日の広島(神宮)との開幕戦に向けて調整。今季に懸ける決意の一字として『軸』と記した。

 

チームの中心として、軸としてリーグ3連覇、日本一奪還の力になりたい

村上は本拠地での全体練習で、39スイング中5球連続を含む17本の柵越えを放った。「今シーズンもチームの中心として、軸としてリーグ3連覇、日本一奪還の力になりたい。個人の目標としては昨年の成績を超えるキャリアハイを掲げて、絶対に達成できると信じて頑張ります」

 

2年連続三冠王に期待が懸かる

村上は昨季、日本選手最多のシーズン56本塁打を放ち、史上最年少で三冠王を達成。今季は残り40本と迫っている史上最年少での通算200号(西武・清原和博の24歳10カ月を抜く)、王貞治、落合博満、バースに次ぐ史上4人目の2年連続三冠王に期待が懸かる。

「WBCがあったので、自分の中では開幕している気持ちですし、もう一度気持ちを引き締めてという思いが強い。個人としてはキャリアハイを目指して、全部にこだわっていきたい」

 

ファンの前でプレーできることを幸せに感じながら精いっぱい頑張りたい

胸には4番としての覚悟を抱く。昨季は体調面を考慮されて2試合欠場し、4番での連続試合出場が途絶えた。「もちろんその打順(4番)を、けがをせずに打てるように頑張りたい」。主軸として中心に座り、勝利に導く一打を放つ。

開幕戦は過去4年で打率・167(16打数3安打)、0本塁打、3打点。村上自身は「最高のスタートを切りたいですが、一日を大切にしてやっていければ」と足元を見つめたが、〝快幕〟を告げるアーチをファンは待ち望む。声出しや鳴り物による応援が4年ぶりに解禁となるだけに「ファンの前でプレーできることを幸せに感じながら精いっぱい頑張りたい」と球場を沸かせる一振りに集中する。

目指すは球団初のリーグ3連覇と日本一奪還。「最終的に優勝するという目標だけ忘れずにやれば必ず勝てる」と村上。スワローズの『軸』として、長い戦いの一歩目を踏み出す。

出典:サンスポ

  

  

  

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