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試合結果

山本由伸投手を攻略し日本シリーズ先勝 早くも塩見&オスナのMVP争い!

ヤクルトは初回、先頭の塩見のヒットなどで2死1、2塁のチャンスを作ると、5番・オスナが三塁線を破る2点タイムリーヒットを放ち先制する。

同点に追いつかれた後、塩見・オスナ、村上がそれぞれソロホームランを放ち効果的に得点を重ねた。

投げては先発・小川が5回2失点で日本シリーズ初勝利。

リリーフ陣が最少失点でつなぎ、最後は守護神・マクガフが試合を締めた。

スコアボード

 
オリックス0200000103102
ヤクルト20110001X5100

責任投手

勝利投手ヤクルト 小川 (1勝0敗0S)
敗戦投手オリックス 山本 (0勝1敗0S)
セーブヤクルト マクガフ (0勝0敗1S)

本塁打

オリックス 
ヤクルト塩見 1号(3回裏ソロ)
オスナ 1号(4回裏ソロ)
村上 1号(8回裏ソロ)

バッテリー

オリックス山本、比嘉、本田、阿部、平野佳 - 若月
ヤクルト小川、木澤、田口、清水、マクガフ - 中村

メディアレポート

試合前

ソプラノ歌手の田中彩子が国歌独唱 始球式は片岡義人くんがノーバン投球を披露

国歌独唱を終えたソプラノ歌手の田中彩子

 ソプラノ歌手の田中彩子(38)が日本シリーズ第1戦前、君が代を独唱した。

 スワローズカラーを意識した緑のドレスで登場。「このようなたくさんの人がいて、日本シリーズ開幕という素晴らしい場で歌わせていただいて、大変光栄です。皆様が素晴らしい最高のプレーになるような良い試合になればと思って歌いました」と思いを込めた。

 始球式は、年末に行われる「NPB12球団ジュニアトーナメント KONAMI CUP 2022」に向けて結成された東京ヤクルトスワローズジュニアの片岡義人くんが務め、見事ノーバン投球を披露した。

出典:サンスポ

1回の裏 ヤクルトの攻撃

オスナの左翼線二塁打で2点を先制 オリックス・山本の立ち上がりを攻める

タイムリーを放つヤクルト・オスナ

 ヤクルトのホセ・オスナ内野手(29)が「5番・一塁」で出場し、先制の2点二塁打を放った。

 一回2死二塁から村上が四球を選んで好機が拡大。〝令和初の三冠王〟の後ろを打つオスナがカウント1-1から相手先発・山本の甘く入った124キロのカーブをたたいた。打球は三塁線を破り二走・塩見に続き、一走・村上も生還した。

 2年連続投手4冠(今季15勝、防御率1・68、勝率・750、205奪三振)に輝いた相手エースから幸先良く2点を奪った。

出典:サンスポ

 

3回の裏 ヤクルトの攻撃

塩見泰隆が山本由伸から勝ち越しソロ!「力負けしないように」

三回に勝ち越しのソロを放った塩見

 

 ヤクルト・塩見泰隆外野手(29)が2-2の三回、勝ち越しのソロを放った。

 「追い込まれていましたが力負けしないようにしっかりと強いスイングを心掛けました」

 先頭打者で迎えた第2打席、カウント1―2から相手先発・山本の153㌔を一閃。真ん中に甘く入った直球を逃さず、左中間席へ運び「勝ち越すことができてよかったです」と振り返った。

 第1打席でも山本の初球155キロの直球を捉え、強烈な打球の左前打をマーク。燕のリードオフマンが2打席連続で快音を響かせ、打線を牽引(けんいん)した。

出典:サンスポ

4回の裏 ヤクルトの攻撃

オスナが左中間にソロ SNSでは「塩見のMVP止めに来てる」と話題に

ヤクルト・オスナが左中越え本塁打を放つ

 燕党は早くも塩見のずっこけを期待!? ヤクルト・塩見泰隆外野手(29)が同点の三回、左中間へ勝ち越しソロを放った。

 「打ったのはストレートです。追い込まれていましたが力負けしないようにしっかりと強いスイングを心掛けました。勝ち越すことができて良かったです」と左前打を放った第1打席に続いて、球界最高右腕の山本から2安打。

 四回にはクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージでMVPを獲得したホセ・オスナ内野手(29)が左中間に日本シリーズ1号ソロ。

 「甘く入ってくる球をコンパクトに打つことを意識して打席に入りました。完璧に打つことができました」とカットボールをとらえた。オスナは一回には先制の2点二塁打を放っており、この日3打点目。

 塩見は昨年のCSファイナルステージでは、打率4割と活躍しながらもMVPを獲得できずに、表彰式でのずっこけ芸が話題となっていたこともあり、燕党はSNSで「オスナが塩見のMVP止めに来てる」「オスナの塩見MVP拒否打法」と熾烈なMVP争いに期待を寄せている。

出典:サンスポ

5回の表 オリックスの攻撃

先発の小川泰弘は5回2失点と力投「野手が援護してくれてなんとか粘って投げることができました」

五回のピンチで西野を打ち取った小川

 先発したヤクルト・小川泰弘投手(32)は5回6安打2失点。自身3度目となる日本シリーズでの登板で力投した。

 「野手が援護してくれてなんとか粘って投げることができました」

 2-0の二回、8番・紅林に右前適時打を浴び、2-1。「少し慎重になり過ぎて球数が多くなってしまった」と1番・福田には押し出し四球を与え、一度は追いつかれたが、以降は要所を締めた。

 前日21日に「自分の力を本当に出し切ってチームの勝利に貢献したい」と意気込んで迎えた初戦。五回は2死満塁とされたが最後は6番・西野を直球で遊飛に打ち取り、ピンチを脱出した。逆転を許すことなく98球で2番手・木沢にバトンタッチ。勝利投手の権利を持ち、マウンドを降りた。

出典:サンスポ

8回の裏 ヤクルトの攻撃

村上宗隆が勝利を決定付ける1号ソロ 「追加点を取ることができてよかった」

八回、本塁打を放つヤクルト・村上宗隆

 主砲が一発で勝利を引き寄せた。「4番・一塁」で出場のヤクルト・村上宗隆内野手(22)が4-3の八回、シリーズ1号ソロを放った。

 「1点返されたあとだったのですぐに取り返したかった」

 フルカウントから相手守護神・平野の136キロのフォークを完璧に捉え、右中間席へ運んだ。四球、一ゴロ、右飛と無安打で迎えた第4打席。前日21日に「やってやるぞという気持ち」と言葉に力を込めていた背番号55は、有言実行の一打を放ち「追加点を取ることができてよかった」と声を弾ませた。

出典:サンスポ

ハイライト

高津監督インタビュー

次の試合内山壮真が起死回生のスリーラン!日本シリーズ球団最年少本塁打

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