〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムの収益を得ています。

試合結果

ヤクルトが大逆転勝利!2年連続日本S進出決定!

ヤクルトは3点を追う7回、2アウトながら3四死球で満塁のチャンスを作る。

続く2番・山崎の内野ゴロが一塁手の悪送球を誘うタイムリーエラーとなり2点を返す。

3番・宮本が四球をもぎ取り2死満塁でバッターは村上宗隆。

タイムリー内野安打と相手のエラーが絡み、この回一挙5得点を挙げ逆転に成功した。

投げては先発・高橋が5回3失点で試合を作ると、その後はリリーフ陣が無失点リレーでつなぎ、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。

スコアボード

 
阪神000120000382
ヤクルト00000051X650

責任投手

勝利投手ヤクルト 田口 (1勝0敗0S)
敗戦投手阪神 青柳 (0勝1敗0S)
セーブヤクルト マクガフ (0勝0敗2S)

本塁打

阪神 
ヤクルト 

バッテリー

阪神青柳、浜地、岩貞、ケラー - 梅野
ヤクルト高橋、木澤、田口、清水、マクガフ - 中村

メディアレポート

5回の表 阪神の攻撃

村高橋奎二は8月25日以来の1軍マウンド 5回3失点でタスキを渡す

先発のヤクルト・高橋奎二

 澄み切った夜空の神宮球場に、ヤクルト・高橋奎二投手(25)の気迫のこもった声が鳴り響いた。

 「阪神は足を絡めてくる打線でもありますし、長打を打てる。思い切って一人一人立ち向かっていきたい」。強気の攻めを誓って挑んだ決戦のマウンド。最速153キロの直球と110キロ台の大きく曲がるスライダーを投げ分けて三回まで無安打投球で、完璧な立ち上がりをみせた。

 しかし、四回は先頭の大山に四球を与えると、マルテに初安打を浴びて一、三塁のピンチ。1死後に陽川に犠飛を浴びて先制点を献上した。打線の援護がない中、五回にも大山に2点打を浴びて2失点。5回4安打3失点でマウンドを降りた。

出典:サンスポ

7回の裏 ヤクルトの攻撃

村上宗隆が渾身のヘッドスライディング! 内野安打と悪送球で大逆転

一塁にヘッドスライディングでセーフ。おまけに逆転で笑顔のヤクルト・村上宗隆

 ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が必死のヘッドスライディングで執念をみせた。

 七回に0―3から1点差に追い上げたあとの2死満塁で、投前へのボテボテのゴロに一塁へヘッドスライディング。これが内野安打となり、投手・浜地のグラブトスの悪送球も重なり、走者一掃(打点は1)となって逆転した。村上は笑いを堪え切れず、一塁ベース上で白い歯を見せた。

 13日の第2戦では阪神・藤浪から0-1の三回2死一塁に左越えの逆転2ラン。CS初本塁打でチームを勝利に導いていた。

 「とにかく短期決戦は勝てればいい。状態がいい人も悪い人も勝ちに向かって頑張っているので、チーム一丸頑張ります」と意気込んでいた。主砲がチームのために全力プレーをみせた。

出典:サンスポ

ヤクルトが3連勝で日本シリーズ進出決定! 神懸かり的な七回のビッグイニングで大逆転勝ち

適時内野安打を放ったヤクルト・村上宗隆

 第2戦に勝ち王手をかけていたヤクルトは、先発の高橋が5回3失点で中盤まで劣勢だった。

 しかし七回、2死満塁から一ゴロ悪送球で2点。さらに満塁とし、村上のボテボテの投手前のゴロが内野安打となり、さらに悪送球も重なり3点を加えた。一挙5点を挙げ逆転した。

 ヤクルトの日本シリーズ進出は日本一になった昨年に続いて2年連続。

出典:サンスポ

試合後

オスナ選手がMVPに輝く

オスナがMVP「とてもいい気分」 100万円ゲット!「日本シリーズも全力で行く」

MVPを受賞したヤクルトのホセ・オスナ

 「2022 JERA クライマックスシリーズ セ」のMVPにヤクルトのホセ・オスナ内野手(29)が選ばれ、株式会社JERAの佐野敏弘代表取締役会長から賞金100万円が贈られた。

 昨年のCSファイナルステージでは、塩見がMVPに選出されずにずっこけたが、今年はオスナが賞金パネルを塩見へ渡す粋な演出をした。

 村上の後を打つ5番が好調で、無傷で日本シリーズ進出を決めた。「日本シリーズも全力で行く」と意気込み、高津監督は「頼もしい。今、いいつながりになっている」と信頼を寄せた。

出典:サンスポ

高津監督インタビュー

CSファイナルを制し胴上げされるヤクルト・高津臣吾監督

--ファンに日本シリーズ出場決定の報告

「皆さんの応援がありまして、なんとか日本一になる挑戦権を獲得しました」

--今シーズン2回目の胴上げ

「毎回、高くなっていくので…。外国人選手が中心となってすごく高く上げてくれるので怖いですね。でもすごく嬉しいです」

--5点を奪った七回の攻撃

「チャンスも連打もなく、フォワボールで出ることも難しくてあのイニングまでいったんですけど、四死球を絡めて(村上)ムネが素晴らしい当たりを最後ね、打ってくれたので持っている男ですね。ナイスバッティングだったと思います」

--村上の気迫は伝わった

「ムネだけじゃくて、チーム一丸となってお客さんの後押しもあってあのイニング、得点できたと思います。ムネの素晴らしいヘッドスライディングでね。何度も宗の話をしてしまうけれど、全力でやっている姿そのものだと思います」

--今シーズンの中継ぎ投手の評価

「リリーフ投手なので毎日準備して、毎日緊張してすごく難しいポジションだと思っています。僕も経験があるんですけど、1年間耐え抜いたリリーフピッチャーには感謝しています」

--2年連続日本一に挑む

「セ・リーグのチャンピオンとなって、ここで負けるわけにはいかないと。必ず日本シリーズに出たいと思っていました。選手の頑張りが全てですけど、選手に日本シリーズに連れて行ってもらうのと同時に、素晴らしい緊張したハラハラドキドキの日本シリーズを経験させてあげられることは、僕自身もすごく嬉しく思います。92年、93年以来の連覇で、初の連続日本一を目指して頑張りたい」

--ファンへメッセージ

「終わったばっかりで何とも言えないですけどせっかくつかんだチャンスなので絶対つかみとりたいと思います。われわれはもちろんですけども全国で応援してくれている東京ヤクルトスワローズのファンの皆さんと一緒にそれをつかみにいきたいと思います。みんなで一緒につかみにいきましょう」

出典:サンスポ

ハイライト

次の試合山本由伸投手を攻略し日本シリーズ先勝 早くも塩見&オスナのMVP争い!

続きを見る

前の試合日本S進出王手!村上宗隆が初CS弾「ここで打つしかない」サイスニード「雨男で申し訳ない」

続きを見る

おすすめ記事

ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か

写真:サンスポ ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か  ヤクルトのエルビン・ロドリゲス投手(26)が1軍に合流する可能性が28日、高まった。  29日の巨人戦(東京ドーム)は新助っ人のミゲル・ヤフーレ投手(25)が先発するため、来日2年目右腕はカード2戦目となる30日に先発として今季初登板するとみられる。   イースタン・リーグで5試合に登板し1勝0敗、防御率1・50の好成績  ロドリゲスは、昨年7月に米大リーグ、レイズから加入。来日1年目の昨季は、主に先発で7試合に登板し1勝5敗、防 ...

ReadMore

2024年4月27日(土) vs 阪神

    5回にサンタナ選手のタイムリーで勝ち越すも、3対4で逆転負けを喫した。       スコアボード   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 ヤクルト 0 0 0 1 2 0 0 0 0 3 8 0 阪神 0 1 0 0 1 0 2 0 X 4 12 0 責任投手 勝利投手 阪神 加治屋 (2勝0敗0S) 敗戦投手 ヤクルト 大西 (1勝1敗0S) セーブ 阪神 岩崎 (1勝0敗4S) 本塁打 ヤクルト   阪神   バッテリー ヤクルト 小澤、木澤、大西、今野、長谷川 - 中村 阪神 才 ...

ReadMore

小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」

写真:サンスポ 小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」  勝利の流れを呼び込めなかった。先発のヤクルト・小沢怜史投手(26)は5回6安打2失点で今季初勝利はならず。序盤からやや制球に苦しみ、99球を要した。    ビッグイニングを作らせず粘りの投球で「リズムの良い投球とは言えなかったが、その中でも最少失点で粘れたところは良かった」と振り返った。  だが高津監督は「ストライクが入らない。狙ったところに行かないので、勝てるピッチングじゃなかったですね」と厳しかった。 出典: ...

ReadMore

2024年4月27日(土) vs 阪神

    ヤクルトは初回、塩見の先頭打者ホームランで幸先よく先制に成功する。 その後は両軍点の取り合いの末、4-5で接戦をものにすることができなかった。       スコアボード   1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 ヤクルト 1 1 0 0 0 0 1 0 1 4 10 0 阪神 0 1 0 0 3 0 1 0 X 5 11 0 責任投手 勝利投手 阪神 大竹 (3勝2敗0S) 敗戦投手 ヤクルト サイスニード (0勝2敗0S) セーブ 阪神 ゲラ (0勝1敗5S) 本塁打 ヤクルト 塩見  ...

ReadMore

奥川恭伸、復帰後2度目登板で感じた前進と課題「全球種の感触は良い、あとは使い方」

写真:サンスポ 奥川恭伸、復帰後2度目登板で感じた前進と課題「全球種の感触は良い、あとは使い方」  コンディション不良で2軍調整中のヤクルト・奥川恭伸投手(23)が六回に4番手で登板。実戦復帰2戦目は50球が予定されていた中で48球、2回3安打3失点(自責2)だった。1回7球だった前回からの前進に「もう思いっきり投げられているので。思いっきり投げても問題ない。良いと思います」と順調ぶりを明かした。    珍しく連続四球を与えるなど、3点を失った投球については「コントロールが悪かったというより、完全にボール ...

ReadMore

-試合結果
-, ,