ヤクルトは終盤に失点し、惜しくも敗北した。
ヤクルトは初回、元山選手の2塁打でチャンスメイクすると、この日3番に抜擢された坂口選手がライト線へのタイムリーで先制する。
続く2回には山崎選手がレフトへのタイムリーヒットを放ち、2-0と試合を優位に進める。
先発の小川投手は走者を背負う場面でも粘りの投球で7回を無失点の好投。
しかし8回、広島・秋山選手に2ランを許し同点に追いつかれると、9回には2本塁打を許し2-5と逆転で敗北しました。
スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 5 | 12 | 0 |
ヤクルト | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 |
責任投手
勝利投手 | 広島 森浦 (1勝1敗0S) |
---|---|
敗戦投手 | ヤクルト マクガフ (0勝2敗24S) |
セーブ | 広島 栗林 (0勝1敗20S) |
本塁打
広島 | 秋山 2号(8回表2ラン)小園 5号(9回表ソロ)松山 1号(9回表2ラン) |
---|---|
ヤクルト | |
セーブ | 広島 栗林 (0勝1敗20S) |
バッテリー
広島 | 大瀬良、中﨑、森浦、栗林 - 會澤 |
---|---|
ヤクルト | 小川、梅野、マクガフ、久保 - 古賀、内山壮 |
メディアレポート
1回の裏 ヤクルトの攻撃
ヤクルト・高津監督がチームに復帰へ 青木や塩見も1軍に合流へ
ヤクルトの坂口が一回1死二塁で先制打を放った。
大瀬良に2球で追い込まれたが、粘って7球目のフォークボールを右翼線に運び二塁打とした。
適時打は6月10日以来、今季2本目。
38歳のベテランは「絶対に躍動してやるんだ、という強い気持ちで打席に入った。最低でも走者を進めようとして、それが先制点になって良かった」と顔をほころばせた。
2回の表 広島の攻撃
ヤクルト・元山選手が攻守に躍動!
元山選手は2回にセカンドの守備で併殺を完成させると、打撃ではマルチ安打を放つ活躍。攻守にわたる活躍を見せました。
7回の表 ヤクルトの攻撃
小川投手が7回無失点の快投!
先発した小川投手は7回無失点の好投を見せ、先発としての役目を果たしました。
ハイライトムービー
次の試合村上が意地の一発 高津監督「大事な1打席。おろそかにせず打席に立ってくれた」
続きを見る
前の試合村上選手がスリーラン 巨人に2連勝でカード勝ち越しを決める!
続きを見る
おすすめ記事