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石山泰稚がクローザー復帰に意欲 「中継ぎをやるにはそこを目指したい」

 守護神争いに参戦だ!! ヤクルト・石山泰稚投手(34)が18日、神宮外苑のクラブハウスを訪れ、クローザー再就任への思いを明かした。

 「守護神争いをできればチームは強くなると思うし、みんなで戦いあえばチーム力は上がってくると思う。やっぱり中継ぎをやるには、そこを目指したいと思っている」

 プロ10年目の今季は不調もあって、6月下旬から約2カ月ファームで調整。38試合の登板で16ホールドを挙げ防御率1・75と安定した成績を残したが、セーブなしに終わり2桁セーブは4年連続で止まった。チームではマクガフがリーグ2位の38セーブを記録。来季、石山が抑え候補として名乗りを上げれば、競争が激化し相乗効果が生まれることは間違いない。

 今季の救援陣は26歳左腕の久保や、24歳の木沢らが台頭し若返りが進む。「プレッシャーはすごくかけられている感じはする。ヘマをしたら若い人がどんどん出てくると思うと、休んでいられない。すごくいい刺激になっている」。通算100セーブに15と迫る中、オフシーズンは下半身を中心に投球との連動性を意識しながらトレーニングを進め、抑えの座を勝ち取る。

出典:サンスポ

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