ヤクルト先発ピーターズは5回2失点の好投。
先制された打線は3回、内山壮真の3試合連続となる2ランで同点に追いつく。
その後3点差に勝ち越された最終回、川端慎吾のタイムリーで2点差に詰め寄るが、反撃及ばず4連敗を喫した。
スコアボード
| １ | ２ | ３ | ４ | ５ | ６ | ７ | ８ | ９ | 計 | 安 | 失 | |
| ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 8 | 1 |
| DeNA | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | X | 5 | 9 | 0 |
責任投手
| 勝利投手 | DeNA ウェンデルケン (1勝0敗0S) |
|---|---|
| 敗戦投手 | ヤクルト 石山 (3勝3敗0S) |
| セーブ | DeNA 山﨑 (0勝3敗11S) |
本塁打
| ヤクルト | 内山 3号(4回表2ラン) |
|---|---|
| DeNA |
バッテリー
| ヤクルト | ピーターズ、木澤、石山、小澤 - 内山 |
|---|---|
| DeNA | ガゼルマン、三嶋、ウェンデルケン、伊勢、山﨑 - 伊藤 |
試合結果
先発・サイスニード投手は5回を2失点の好投で試合をつくる
初回、先発・ピーターズ投手は三者凡退に仕留めると、2回は安打を打たれますが、無失点に抑えます。
しかし3回、ピーターズ投手は二死二塁から関根選手にセンターへタイムリーを浴び、先制を許すと、続く宮崎選手にも連続タイムリーを打たれ、0対2と追いかける展開となります。
4回、内山選手が3試合連続となる同点2ランを放つ
打線は4回、オスナ選手の四球で二死一塁とすると、内山選手がレフトスタンドへ3号2ランを放ち、2対2の同点に追いつきます。
内山壮真が今シーズン第3号は同点の２ラン！
【その球を待ってました！】
— 燕分補給@ファンサイトブログ (@tokyo_yakult_) May 20, 2023
内山壮真が今シーズン第3号は同点の２ラン！pic.twitter.com/CiGzNGYZAP
その裏、ピーターズ投手は三者凡退に封じると、5回も連続で三者凡退に打ち取る投球を見せます。
木澤投手がナイスリリーフ
6回、2番手・木澤投手は無死一、二塁のピンチを招くも、ソト選手を空振り三振、桑原選手を併殺打に仕留め、無失点で切り抜けます。
石山投手が救援失敗
2対2の7回、3番手・石山投手は先頭・京田選手に四球、伊藤選手に安打を打たれるなど、一死満塁とされると、関根選手にライトへ2点タイムリー二塁打を浴び、2点を勝ち越されます。
小澤投手がピンチの場面で登板 後続を打ち取る
なおも二、三塁となったところで、4番手・小澤投手にスイッチ。小澤投手は後続を打ち取ってこれ以上の追加点を許しません。
8回、小澤投手は二死三塁から伊藤選手にタイムリーを浴び、2対5とリードを広げられます。
最終回、代打・川端選手がタイムリーを放つも惜敗
3点を追う打線は9回、一死から内山選手の四球、山崎選手の安打で一、二塁とすると、代打・川端選手がタイムリーを放ち、1点を返します。なおも一、二塁としますが、後続が倒れ、試合終了。
ハイライト
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