清水昇が球団新記録の通算128ホールド達成
新たな記録を打ち立てた。ヤクルト・清水昇投手(27)が1―0の八回にマウンドに上がり、1安打無失点で松岡健一(現2軍投手コーチ)と並んでいた球団記録を更新する通算128ホールドを達成した。
難しい8回を無失点で切り抜ける
この日も1点差と緊迫した場面でマウンドへ。先頭の平沼を二ゴロ、代打・栗山を三ゴロに抑え、若林には二塁打を浴びたが、最後は源田を二ゴロに仕留めた。
燕の救援陣の大黒柱を担う
帝京高、国学院大を経て、2019年ドラフト1位でヤクルトに入団した右腕は、中継ぎとして2020年から3年連続50試合以上登板。
2022年8月31日の巨人戦(京セラ)では、プロ野球史上最速となる通算174試合で100ホールドを達成するなど燕の救援陣を強固なものにしている。
【おすすめ記事】