中村悠平「『やり返せ!』というフレーズを1年間、胸に刻みながら戦う」
ヤクルトが引き分けを挟んで連勝を飾った。
打線は一回、ドミンゴ・サンタナ外野手(31)が先制打を放つと、2死満塁から中村悠平捕手(33)が2点打を放ちこの回、一挙3点を奪った。以下、中村のヒーローインタビュー。
--30日は延長十二回、5時間近くの試合を経て今日はどんな気持ちで臨んだ
「とにかく勝つという一心で準備しました。昨日はすっかり睡眠をとったので良い結果がでました」
--一回、2死満塁のチャンスで打席が回った
「武岡(龍世)が三振したので、なんとかカバーしたいなと思いました」
--山田キャプテンが不在の中、選手全員が役割を果たした
「ちょっとけが人が多いですけど、みんなでカバーして(山田)哲人が戻ってきた時、一心で戦えるようにみんなで力を合わせて頑張っていきたい」
--六回、無視満塁のピンチでダブルプレー、三振で切り抜けた
「とにかく粘ると。点を取られても最小失点で防ごうと思った。ヤフーレも気合が入っていたので、それに応えるリードができた」
--頼もしいピッチャーが加入した
「もっともっと二人で勝ち星を積み重ねていけるように頑張ります」
--ファンにメッセージ
「まだまだ、シーズン長いのですが、一戦一戦がんばります。(今季スローガンの)『やり返せ!』というフレーズを1年間、胸に刻みながら戦いたと思いますので、皆さんも熱いご声援よろしくおねがいします」
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