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小澤 怜史〝六度目の正直〟も今季初勝利ならず

写真:サンスポ

小澤 怜史、〝六度目の正直〟も今季初勝利ならず

 雄大な山々を眺める坊っちゃんスタジアムで、淡々と右腕を振った。今季6度目の先発で初勝利を狙ったヤクルト・小沢は、90球を投げ、六回途中9安打2失点。2点ビハインドの状態でマウンドを降りたため〝六度目の正直〟で1勝目をつかむことはできなかった。

 

味方のミスと不運な当たりで広島に先制す

 登板前日に「ストライク先行で無駄なボールを出さずにいけるようにやっていければ」と話していた26歳は粘り強く投げ抜いた。四回1死で3番・菊池の右前打を右翼手の丸山和が後逸。打者は三塁まで到達した。続く小園が打ち上げた飛球は、猛チャージした左翼手のサンタナの前にポトリと落ちる左前適時三塁打に。味方のミスと不運な当たりで広島に先制を許したが、後続を断って最少失点で切り抜けた。

 

強い気持ちでマウンドに立って粘投

 ヤクルトは2004年から松山坊っちゃんスタジアムで秋季キャンプを行っている。球団ゆかりの場所であり、球場には地元のヤクルトファンも集まった。静岡県出身の小沢にとって、幼い頃の野球観戦は何度もいけるものではなかった。「(地方の方は)公式戦を見る機会があまりないと思う。しっかり勝ちゲームを見せられたらいい」。ファンを思い、強い気持ちでマウンドに立って粘投したが、打線の援護はなかった。

出典:サンスポ




 

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