中村悠平「『やり返せ!』というフレーズを1年間、胸に刻みながら戦う」
ヤクルトが引き分けを挟んで連勝を飾った。
打線は一回、ドミンゴ・サンタナ外野手(31)が先制打を放つと、2死満塁から中村悠平捕手(33)が2点打を放ちこの回、一挙3点を奪った。以下、中村のヒーローインタビュー。
--30日は延長十二回、5時間近くの試合を経て今日はどんな気持ちで臨んだ
「とにかく勝つという一心で準備しました。昨日はすっかり睡眠をとったので良い結果がでました」
--一回、2死満塁のチャンスで打席が回った
「武岡(龍世)が三振したので、なんとかカバーしたいなと思いました」
--山田キャプテンが不在の中、選手全員が役割を果たした
「ちょっとけが人が多いですけど、みんなでカバーして(山田)哲人が戻ってきた時、一心で戦えるようにみんなで力を合わせて頑張っていきたい」
--六回、無視満塁のピンチでダブルプレー、三振で切り抜けた
「とにかく粘ると。点を取られても最小失点で防ごうと思った。ヤフーレも気合が入っていたので、それに応えるリードができた」
--頼もしいピッチャーが加入した
「もっともっと二人で勝ち星を積み重ねていけるように頑張ります」
--ファンにメッセージ
「まだまだ、シーズン長いのですが、一戦一戦がんばります。(今季スローガンの)『やり返せ!』というフレーズを1年間、胸に刻みながら戦いたと思いますので、皆さんも熱いご声援よろしくおねがいします」
NEWS
山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発
写真:スポーツ報知 村上宗隆が4回に5号ソロ 6試合27打席ぶりの一発 ヤクルトの村上宗隆内野手が29日、敵地の巨人戦に「4番・三塁」でスタメン出場。 7―0と7点リードの4回1死、巨人先発左腕のグリフィンから右中間席上段に5号ソロを放ち、8点目をたたき出した。 6試合27打席ぶりに飛び出した一発。フルスイングで捉えると、余韻を楽しむようにしばらく打球を目で追ってから一塁に走り出した。 出典:スポーツ報知 NEWS
山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発
写真:スポーツ報知 山田哲人が3回に今季1号2ラン リードを7点に広げる一発 ヤクルトの山田哲人内野手が29日、敵地の巨人戦に「6番・二塁」でスタメン出場。 5―0と5点リードの3回無死一塁で、巨人先発左腕のグリフィンから左翼席中段に1号2ランを放った。 3月29日の中日との開幕戦(神宮)で走塁時に足を負傷したとみられ、下半身のコンディション不良で出場選手登録抹消。4月20日に1軍復帰し、ようやく今季1号が飛び出した。 出典:スポーツ報知 NEWS
ドミンゴ・サンタナが初回に神の手スライディング 4点目をもぎ取る
写真:スポーツ報知 ドミンゴ・サンタナが初回に神の手スライディング 4点目をもぎ取る ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手が29日、敵地の巨人戦に「5番・左翼」でスタメン出場。 3―0と3点リードしてなおも初回2死一、二塁の場面で、打者・中村の右前打で二塁から本塁にヘッドスライディング。捕手・大城卓のタッチをかいくぐって、右手で本塁に触れた。 巨人・阿部監督がリクエストを行使したが、判定は「セーフ」で変わらず。激走と巧みな神の手スライディングで初回に大きな4点目をもぎとった。 出典:スポーツ報知 ...
ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か
写真:サンスポ ロドリゲスが1軍合流 30日の巨人戦に先発で今季初登板か ヤクルトのエルビン・ロドリゲス投手(26)が1軍に合流する可能性が28日、高まった。 29日の巨人戦(東京ドーム)は新助っ人のミゲル・ヤフーレ投手(25)が先発するため、来日2年目右腕はカード2戦目となる30日に先発として今季初登板するとみられる。 イースタン・リーグで5試合に登板し1勝0敗、防御率1・50の好成績 ロドリゲスは、昨年7月に米大リーグ、レイズから加入。来日1年目の昨季は、主に先発で7試合に登板し1勝5敗、防 ...
小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」
写真:サンスポ 小沢怜史は今季初勝利ならず 5回2失点「最少失点で粘れたところは良かった」 勝利の流れを呼び込めなかった。先発のヤクルト・小沢怜史投手(26)は5回6安打2失点で今季初勝利はならず。序盤からやや制球に苦しみ、99球を要した。 ビッグイニングを作らせず粘りの投球で「リズムの良い投球とは言えなかったが、その中でも最少失点で粘れたところは良かった」と振り返った。 だが高津監督は「ストライクが入らない。狙ったところに行かないので、勝てるピッチングじゃなかったですね」と厳しかった。 出典: ...