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梅野選手が先発に転向!6年目右腕に白羽の矢

ヤクルト・梅野雄吾投手(23)が先発に配置転換されることが4日、分かった。伊藤智仁投手コーチ(51)が明かした。入団2年目以降は救援陣の一角として活躍し、昨季は中継ぎで29試合に登板し、防御率2.49。開幕目前で異例の先発転向となるが、首脳陣は高卒6年目右腕のさらなる飛躍と、新外国人投手の来日遅れなどのチーム事情を含めて決断した。

高卒6年目を迎えた梅野が、先発投手に転向する。25日のシーズン開幕まで3週間となった時期としては異例の措置。伊藤投手コーチがその意図を明かした。

「リリーフとしてここ数年、1年間(1軍で)過ごせていないので、違うアプローチをしてもいいのかなと。長いイニングを投げられたら、梅野のためにもなる」

2019年に中継ぎで68試合に登板するなど、最速154キロの直球を武器にブレーク。だが、昨季はコンディション不良もあって29試合の登板に終わっていた。今季は延長12回制に戻るため、救援陣の層を厚くするのも必要だが、それ以上にポテンシャルの高い梅野の完全復活が優先された。

出展:サンケイスポーツ

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