ヤクルト・青木宣親、走者一掃の逆転タイムリーに興奮
ヤクルトは打線が奮起し、逆転勝ち。連敗を「3」で止めた。
2点を追う六回、2死から走者をためると、ホセ・オスナ内野手(31)の適時打、青木宣親外野手(42)の3点二塁打で逆転に成功。
試合後の青木のヒーロインタビューは以下の通り。
--六回は2死からつないだ満塁のチャンスだった。どんな思いで打席に向かったか。
「前のバッター(サンタナ)がすごく粘ってたので、『ここで』っていう気持ちで打席に立ちました」
--サンタナが10球粘った。
「ああいう粘りのある攻撃をしていこうと常に言ってたので、今日はそれがいい方向にいったんだと思います」
--タイムリーを打ったときの感触は。
「そのへんは神頼みというか、当たりは悪くなかったので『とにかく落ちてくれ』と。そういう気持ちでした」
--落ちた瞬間は。
「ファーストベースを踏み忘れそうになって、それぐらい興奮してたので、いい1本になりました」
--先発の吉村へ今季初勝利、チームの連敗を止める1打になった。
「ピッチャーに最近助けられてるので、野手としてはしっかり援護していきたいというふうに思ってます」
--ベテランとして、これからどんなプレーをみせてくれますか。
「今日のようなプレーができるように、とにかく一つ一つ戦っていきたい。まだ先は長いんで、一つずつやっていきたいと思います」
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