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ニュース 塩見 泰隆

ヤクルトが八回に大逆転で開幕戦勝利 塩見泰隆が「1番・中堅」でマルチ安打&2得点でけん引

出典:サンスポ

ヤクルトが八回に大逆転で開幕戦勝利 塩見泰隆が「1番・中堅」でマルチ安打&2得点でけん引

 積極的なスイングに、攻撃的な走塁。燕のリードオフマンが、相手の嫌がる理想の1番打者をグラウンドで体現した。

 中日との開幕戦(神宮)に「1番・中堅」で先発出場したヤクルト・塩見泰隆外野手(30)が何度も快音を響かせた。




 一回の第1打席は、1ストライクからのファーストスイングで、中前打を記録。いきなりHランプをともして、勢いに乗った。

 0-1で迎えた三回の第2打席はカウント2-2から中前打。球場の盛り上がりが収まらない中、2番・西川への2球目で盗塁に成功した。

 敵失も絡んで、快足を飛ばして三塁へ。その後、西川の中犠飛で生還した。

 

攻撃的な1番が理想。攻撃的に積極的に仕掛けていくのが僕のタイプ

 リーグ連覇を達成した2021、22年は不動の1番打者に君臨した切り込み隊長。

 相手が嫌がる1番打者を周囲に尋ね、「各方面に話を聞くと、投手の立ち上がりは不安で、そこでスイングを仕掛けてくるのは嫌だと。しっかり相手が嫌がるようなことをできれば」と研究。

 「攻撃的な1番が理想。攻撃的に積極的に仕掛けていくのが僕のタイプなので、そういうところは心掛けている」と理想とする1番像を掲げていた。

出典:サンスポ




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