新助っ人・ヤフーレの新愛称はぺこちゃん 「顔が赤くなりやすいので…かな」
赤いほっぺが特徴の燕の〝ペコちゃん〟です！！ ヤクルトの新助っ人、ミゲル・ヤフーレ投手（２５）＝前ジャイアンツ傘下３Ａ＝が２６日、沖縄・浦添キャンプの休日を返上し、キャッチボールなどを行った。来日して約１カ月。新たに誕生した愛称を紹介した。
「新しいニックネームとして、『ペコちゃん』とつけてもらった」
命名者は伊藤投手コーチだ。ペコちゃんは洋菓子メーカー「不二家」のマスコットキャラクターで、赤いほっぺとぺろりと出した舌が特徴。あだ名をもらって、初めてその存在を知った右腕は「顔が赤くなりやすいので（そう）言われるのかな」と推測した。
入団会見では、愛称を「検索エンジンの『Ｙａｈｏｏ！』と同じ」と紹介したが、「両方、好きです」と、〝ペコちゃん〟も大歓迎。キャラメル好きで、不二家の商品を「食べてみたい」とノリノリだ。
打者がどう反応するかを実感し、探り学びながら開幕まで準備したい
４５センチ以上も横滑りするスパイクスライダーを操る先発候補。順調にいけば、初の実戦登板は３月２、３日の中日とのオープン戦（バンテリン）が見込まれる。
「打者がどう反応するかを実感し、探り学びながら開幕まで準備したい」。かつてヤクルトには、〝ワニ男〟パリッシュ、〝ミミズ男〟ハドラーら愛称で親しまれた助っ人がいた。実力を示し、その名を浸透させる。
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