山田哲人、全ての面で〝ヤり返す〟!「たくさん勝ちたいし、打ちたいし、守りたいし、走りたい」
最高のスタートを切る。ヤクルト・山田哲人内野手(31)が28日、全体練習に参加し、開幕戦(対中日、神宮)に備えた。
プロ14年目のシーズンへ「たくさん勝ちたいし、打ちたいし、守りたいし、走りたい」と決意をにじませた。
スタートダッシュは決めたい
V奪回に導くアーチも期待される。2022年3月25日の阪神戦(京セラ)では九回に同点ソロを放ち、開幕戦史上最大となる7点差の逆転勝利に貢献。
2年ぶりの〝開幕弾〟を放てば勝利に近づくだけに「もちろん勢いもつくし、チームとしても、個人としても、スタートダッシュは決めたい」と意気込んだ。
何とか勝ちたいという気持ちを持って戦いたい
リーグ5位に終わった昨季は、自身も打率・231、14本塁打、40打点、4盗塁と低迷した。
「勝負の世界なので片方が笑えば、片方が悔しい気持ちになる。残酷な世界ですけど、何とか勝ちたいという気持ちを持って戦いたい」と山田。悔しさを胸にやり返す。
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今季初登板のヤクルト・小川が白星 7回2失点の好投
写真:サンスポ 今季初登板のヤクルト・小川が白星 7回2失点の好投 ヤクルトは今季初登板の小川が7回5安打2失点で白星を挙げた。 二回に中村の適時二塁打などで2点を先取し、四回は丸山和の適時打などで3得点。 六、七回も加点して突き放した。阪神は4失策と守備が乱れ、連勝が7で止まった。 出典:サンスポ NEWS
中村悠平、先制適時二塁打「初球から積極的に仕掛けていきました」
写真:サンスポ 中村悠平、先制適時二塁打「初球から積極的に仕掛けていきました」 〝女房役〟がエースを助けた。 「7番・捕手」で先発したヤクルト・中村悠平捕手(33)が、二回1死一、二塁から先制の適時二塁打。 阪神・青柳の外角直球を右翼線にポトリと落とし「先制点が欲しかったので、初球から積極的に仕掛けていきました」。 1990年生まれの同学年で今季初登板した先発の小川を援護した。 出典:サンスポ NEWS
川端慎吾、八回に代打で値千金同点打 待望の今季初打点
写真:サンスポ 川端慎吾、八回に代打で値千金同点打 待望の今季初打点 ヤクルトの切り札、川端慎吾内野手(36)が1点を追う八回に代打で値千金の同点適時打を放った。 7―8の八回、先頭の長岡が二塁打で出塁。中村が送り1死三塁の好機に川端が代打で登場した。広島5番手、昨季最優秀中継ぎに輝いた島内に対し直球2球で追い込まれたが、3球目の高め直球を鮮やかに左前にはじき返した。 2021年には主に代打で91試合に出て、打率・372をマークした「代打の神様」。今季はここまで11打数1安打と苦しんでいたが ...
二回一挙6点猛攻で逆転 オスナは今月2本目のグランドスラム
出典:サンスポ 二回一挙6点猛攻で逆転 オスナは今月2本目のグランドスラム ヤクルトが2点を追う二回、死球を挟み5連打の猛攻で一挙6得点を挙げ逆転に成功した。 1死から7番長岡が左翼線二塁打を放ち出塁。中村が死球で一、二塁となり、投手の高橋奎のバントが内野安打となり満塁にチャンスが広がった。 打順が上位に回り、塩見、丸山和の連続適時打で同点。最後はオスナが左翼席へ、4月18日の中日戦に続き今月2本目となるグランドスラムを運んだ。 出典:サンスポ NEWS
サンタナお立ち台で感極まる「神様に感謝を告げた」守備でミスの後のサヨナラ弾
写真:日刊スポーツ サンタナお立ち台で感極まる「神様に感謝を告げた」守備でミスの後のサヨナラ弾 ヤクルトがサンタナのサヨナラ弾で連敗を3で止めた。 8-8で迎えた9回裏1死、カウント1-2と追い込まれながらも、広島守護神、栗林の153キロ真ん中直球を右翼席に運んだ。両軍通じて計26安打の乱打戦に決着をつけ「とにかく狙いを絞って甘いところを待って、ヒットを打つ、出塁することを心がけた。それが最高の結果につながった」と喜びをかみしめた。 4回の左翼守備では照明が目に入り、黒原の打球を痛恨の後逸。 ...