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山田哲人、イースタン・リーグ西武戦で実戦復帰 2打数1安打に「違和感なくできた。順調に回復している」

写真:サンスポ

山田哲人、イースタン・リーグ西武戦で実戦復帰 2打数1安打に「違和感なくできた。順調に回復している」

 下半身のコンディション不良で2軍調整中のヤクルト・山田哲人内野手(31)が16日、イースタン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰した。「5番・DH」で先発出場し、2打数1安打だった。二回の第1打席は遊ゴロ。四回の第2打席は三塁強襲の内野安打を放ち、代走が送られた。

  

思ったよりも、しっかりと走れている

 3月29日に行われた中日との開幕戦(神宮)以来の実戦となったが、「違和感なくできた。(患部に)全然不安はないですし、感覚的な部分も、ボールは見えていたし、見送り方もよかった」とうなずいた。イニング間には短距離ダッシュを行う姿もあり「思ったよりも、しっかりと走れている。順調に回復しているんじゃないかなと思います」と強調した。




守備もつきたいですし、どんどん上げていきたい

 山田は3月29日の開幕戦(対中日、神宮)に「5番・二塁」で先発出場したが、二回に中越え二塁打を放った直後の走塁で下半身を痛めて離脱。その後はリハビリを進め、4月10日に故障後初めて屋外で練習していた。今後は「守備もつきたいですし、どんどん上げていきたい」とし、1軍復帰に向けて「単純に野球がしたい。しっかり治して、(1軍に)呼ばれたときに活躍できるようにしておきたい」と力を込めた。

出典:サンスポ




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