北村拓己、石川県勢初の春４強決めた母校・星稜にエール 石川県を「勇気づけている」
現役ドラフトで巨人から新加入したヤクルト・北村拓己内野手（２８）が２８日、神宮球場で行われた２９日の中日とのシーズン開幕戦（神宮）に向けた全体練習後に取材に応じ、第９６回選抜高校野球大会（甲子園）で、石川県勢初となる春４強を決めた母校の星稜にエールを送った。
「やっぱり、母校は気になる」と、午前８時３０分に始まり、星稜が５ー０で勝利したこの日の阿南光（徳島）との準々決勝もテレビ観戦したといい、「（４強入りは）うれしい」と笑顔。「能登半島地震もあって、選手たちは特別な思いでやっていると思う。本当に（石川県を）勇気づけていると思うので、あと２試合、頑張ってほしいです」と願いを込めた。
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