小川泰弘、七回途中2失点で神宮49勝!石井一久に並んだ歴代4位
ヤクルトは5日、「日本生命セ・パ交流戦」の西武2回戦(神宮)に、7-2で逆転勝ちした。
先発した小川泰弘投手(34)が、七回途中5安打2失点で、5試合ぶりの2勝目(2敗)をマーク。
ライアンがすごいお茶目でオスミンゴがニコニコなのハッピー空間すぎた……🤦♀️🤦♂️#小川泰弘 #オスナ #サンタナ pic.twitter.com/ykxwYXQT8o
— │ε:)_🌱 (@Itsumo__Nemui_) June 5, 2024
神宮での通算勝利数を49に伸ばし、歴代4位の石井一久(元ヤクルト)に並んだ。チームは石川雅規投手(44)が、プロ野球最長となる入団1年目から23年連続勝利を挙げた2日の楽天戦から3連勝を飾った。
「やっぱりお立ち台に上がってもらえる声援は気持ちいい」
球界最年長左腕から始まった勝利のバトンをつなぎ、晴れやかな笑顔を浮かべた。エースの小川が、4月26日以来、5試合ぶりの2勝目。神宮では今季初めて白星を挙げた。久々に立った本拠地のお立ち台。燕党の歓声を胸に刻んだ。
「やっぱりお立ち台に上がってもらえる声援は気持ちいい。石川さんが流れをつくってくれた。気負い過ぎずに自分の良さを出そうと思った」
20240605 神宮
3人でグータッチかわいかった🥹✊👊#swallows #長岡秀樹 #丸山和郁 #小川泰弘 pic.twitter.com/rst3KrTqkF— ななこ🐧 (@nako_ys587) June 5, 2024
「真っすぐで押し込めたのがよかった。内角もしっかり突けた」
今季最多の103球を投げ、七回途中5安打2失点の力投。140キロ台中盤の直球を軸に緩急を駆使した。0-1の六回2死二塁のピンチでは、3番・栗山に141キロの内角直球を投げ込み、見逃し三振を奪取。追加点を許さず、直後の逆転劇につなげた。「真っすぐで押し込めたのがよかった。内角もしっかり突けた」とうなずいた。
今日のヒーロー3人とオスミンゴに持ち上げてもらおうとするライアン😂😂#swallows #サンタナ #オスナ #小川泰弘 pic.twitter.com/eh3ZX2sRMy
— りある (@real_ab5) June 5, 2024