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ニュース 田口 麗斗

痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省

写真:サンスポ

痛恨のサヨナラ負けで広島との同一カード3連敗 決勝打を浴びた田口麗斗は猛省

 ヤクルトが痛恨のサヨナラ負けで、同一カード3連敗を喫した。球界最年長44歳の石川雅規が先発し、6回2失点と好投。終盤7回に打線が2点を奪って、1点リードで9回に突入するも、抑えを託された田口麗斗が踏ん張れなかった。

 

ダイビングキャッチを試みるも及ばず

 分岐点だったのが、2死二塁で打席に立ったのは石原との勝負。9球ファウルで粘られた末に四球を出したことについて「石原選手の根気強さに負けてしまった」。

 続いて前夜にソロ本塁打を放った坂倉にはカウント2-1から高めの直球を拾われた。打球は左翼手山崎が懸命にダイビングキャッチを試みるも及ばず、ボールが転々とする間に逆転の走者の生還も許した。

 

きょうは全部僕の責任

 あと1人が遠かった。決勝打を浴びた田口は「アウトを取りきれなかった。きょうは全部僕の責任」と猛省していた。記録は二塁打とはいえ、山崎も自分を責めた。「飛び込む方を選んだ。あそこまでいったなら捕らないといけない」と戒めた。

 

▽ヤクルト高津監督(サヨナラ負けに)「(山崎が)捕っていれば勝ちですからね。思い切って突っ込んだと思います。しょうがない」

 

▽ヤクルト石川(6回2失点と好投)「いろんなボールを投げるのが自分のピッチング。ゾーンに投げることができた。(サヨナラ負けで勝ちが消えたが)チームでやっていることですからね。目の前の1試合を頑張っていくだけです」

出典:サンスポ

 




 

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