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奥川、2年ぶりの一軍戦は5回1失点 980日ぶりの白星権利持ち降板
ヤクルトの奥川恭伸投手(23)が14日、敵地・京セラD大阪でのオリックス戦に先発登板。5回7安打1失点の好投で勝利投手の権利をつかみ、3点リードの6回から救援陣にマウンドを譲った。
右肘痛など度重なるケガに苦しみ、2022年3月29日の巨人戦(神宮)以来の一軍登板となった奥川。その立ち上がり、1番・廣岡に右中間への大飛球を許したが、右翼・丸山和が好捕し最初のアウトを奪った。その後、一塁・オスナの失策などで二死三塁としたが、4番・西川を二ゴロに仕留め無失点スタート。2回は3安打を集中されたものの要所を締めゼロを刻んだ。
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背番号18が立ち向かう
\808日ぶりの1軍マウンド
奥川恭伸が5回を投げきる⚾#プロ野球(2024/6/14)
🆚 オリックス×ヤクルト
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4点リードで迎えた3回は一死から連打を許したが、西川をスライダーで空振り三振に仕留めるなど後続をピシャリ。4回は7番・杉本に左中間席へのソロ本塁打を浴びたものの、5回はこの試合初めての3者凡退で勝利投手の権利を得た。