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【番記者のちょっといい話】『彼女がいなければ僕もいない』ヤクルト・サイスニードの隣で支えてくれる愛妻
うれしいときも、苦しいときも常に隣で支えてくれた。
ヤクルト・サイスニードにとって同学年の妻・ハナさんは、何にも代えがたい存在。「何か特別な言葉をかけられることはないけど、ずっと一緒にいるから、寄り添ってくれるだけでいいんだ」と感謝する。
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どんな困難も全て2人で乗り越えてきた糟糠の妻
出会いは大学1年時の2011年。2年時に交際を始め、14年11月に結婚した。学生結婚は「アメリカでもそんなに一般的ではないよ」というが「頭がいいし、ユーモアのセンスがあるし、一緒にいて楽しい」と生涯ともに歩むことを決めた。マイナー選手からのメジャー昇格、日本球界への挑戦。どんな困難も全て2人で乗り越えてきた糟糠の妻だ。
休養日は東京都内を散策したり、カフェでのんびりしたりすることがルーティン。昨年は遠征先の大阪城を訪れたり、名古屋にある「リニア・鉄道館」に行くなど日本での思い出も毎年増やしている。
『彼女がいなければ僕もいない』
勝てない時期も真摯(しんし)に取材対応をしてくれた心優しい助っ人。記事について話が及ぶと、「見出しは『彼女がいなければ僕もいない』にしてくれよ」と笑顔で注文された。実は同学年のスニード、おめでとう。