ヤクルト・小澤怜史、配置転換いきなり満塁火消しで1年ぶりホールド「打者に向かっていけた」
ヤクルト・小沢怜史投手(26)が5―2の八回、2死満塁のピンチに4番手で登板。佐藤龍を見逃し三振に仕留めて無失点で切り抜け、マウンド上でほえた。
小澤投手気合いの投球。見逃し三振でピンチ脱出。雄叫びは見えなかったけどその背中はとても頼もしく感じました。どんな場所でも黙々と務めを果たす小澤投手、ありがとう!#小澤怜史 6/5/2024 pic.twitter.com/ysDu4wW8Cp
— ebappi (@ebappii) June 5, 2024
「リリーフなので目いっぱい投げて、という感じ。しっかり打者に向かっていけたのがよかった」
昨季途中から先発ローテーションの一角を担い、今季は開幕ローテ入りを果たした。しかし、7試合に先発し勝ち星なし。防御率2・77と好投した試合でも打線の援護なく、5連敗を喫した5月22日のDeNA戦後、伊藤投手コーチから「中10日したらリリーフで」と告げられたという。
中継ぎに配置転換となり迎えた初マウンド。いきなり見事な火消しを見せ、昨年5月3日以来、1年ぶりのホールドをマークした。
小澤くんめっちゃかっこよかったよぉおお〜〜〜〜😭✨#小澤怜史 pic.twitter.com/Xxmc8YvAeS
— │ε:)_🌱 (@Itsumo__Nemui_) June 5, 2024