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松本健吾、三回途中4失点で降板「本当に悔しいです」
ヤクルトのドラフト2位・松本健吾投手(25)=トヨタ自動車=が先発し、三回途中6安打4失点でマウンドを降りた。
プロ初登板を無四球完封勝利で飾った15日の広島戦(松山)から中10日。「前回同様に最初から全力でいって、チームに勢いを持ってこられるような投球を心掛けたい」と臨んだが、初回からつまずいた。
1番・村松に四球を与えて先頭を出すと、1死一塁から石川昂に左中間フェンス直撃の二塁打を浴びた。
1死二、三塁となった後、細川の遊ゴロの間に1点を先制され、2死一、二塁からはビシエドに右前適時打を許した。
「自分のボールを操ることができず、本当に悔しいです」
二回は三者凡退に抑えたが、三回は4安打を浴びて2失点し、無念の降板となった。
松本健は球団を通じて「自分のボールを操ることができず、全体的にボールが高かった。本当に悔しいです。同じことを繰り返さないようにしっかり反省して練習していきたいです」とコメントした。