2024年3月13日(水)、横浜スタジアムでのDeNA戦遠燕レポート。
オープン戦に来るヤクルトファンはやっぱり声が出ていて、球春がやってきたなという気持ちにさせてもらいました。
横浜スタジアムに行く際の参考になれば幸いです。
横浜スタジアムへ行く
2024年3月13日(水)、まだ春先の風が冷たい時期。久々にオープン戦を観に横浜スタジアムへ。
横浜スタジアムは何度も行ったことのある球場。最寄り駅の「関内駅」から近く、横浜中華街やみなとみらいといった観光スポットが近くにあるので、非常に電車でのアクセスが良い。
今回は電車ではなく、車でアクセス。駐車場は横浜スタジアムから最も近い「日本大通り地下駐車場」
「日本大通り地下駐車場」には、試合観戦の時にこれまで何度も停めようと試みたけど、いつも満車で断念していた。
今回は平日のオープン戦ということで、すんなり駐車することができた。
しかし、シーズン中にこの駐車場を使うことはやはりないだろうと改めて感じた。
その理由は、駐車台数は200台という決して多くないキャパ、機械式で荷物を自由に出し入れできない不自由さ、そして何より混雑時は入庫と出庫に大変な時間がかかるからだ。
機械式駐車場の宿命としてやはり時間がかかるのは仕方がないが、「日本大通り地下駐車場は」写真でもわかる通り、地下に潜ってからの駐車となる。
入口から駐車スペースまでの距離が結構長く、潜った先が駐車待ちで混雑していた場合、戻ることができなくなる。そのため、少なくとも試合開始2時間前には駐車場に到着していたいところだ。
ちなみに、出庫の際はセルフサービス。もらった駐車券を通して料金を払ったら。
出庫待合ホールに移動する。
駐車券をもう一度通して出庫の手続きをする。大体出庫まで10分はかかる感じだった。
これが試合終了直後に行ったらどうなるだろうか。考えるだけでも恐ろしい。
というわけで、横浜スタジアムに車で行く人は「日本大通り地下駐車場」は非常におすすめできない駐車場です。
近隣の駐車場も長時間停めると高くつくので、なるべく電車で来るのがおすすめです。
ちなみに歩行者の連絡通路は車で地下に潜った場所とちょっと離れた所なので、帰るときに位置を覚えておかないと迷います。
地上に出たら横浜スタジアムが見えるので、迷うことはないと思います。
道沿いにお洒落なベースボールショップがあったり。
スタジアムの側には公園があったりします。
バックスクリーン裏側。意外と「横浜スタジアム」と写真映えするスポットがない。
東京オリンピックの際に増築したウィング席がすごい存在感。
ベイスターズショップもちょっと覗いていきます。
ベイスターズのマスコット「スターマン」グッズが結構豊富。
つば九郎とのコラボがあまりにもシュール。
いよいよ入場。手荷物検査は神宮球場と一緒。カン、ビン類の持ち込み禁止。ささっとカバンの中を確認してもらう。
ちなみにこの日の開門は試合開始90分前の11時半。
ちょっと年季を感じるウェルカムボード。
ビジター席の近くにはグッズショップも展開。
ハマスタコラボタオルもなかなか可愛い。
いざ、レフトスタンドへ。
めっちゃ天気よい!
今回は出入り口ゲート直上最前列。
神宮球場だと良いシートなんだけど・・・なんとドリンクホルダーがついていない!
そして柵が結構気になる感じ。(立って応援するときは大丈夫)
更に出入口のスタッフさんと結構目が合う感じがするのが少し気まずい。
ハマスタの座席は結構急斜面なので、前の人の頭が邪魔になりづらい。
外野席最前列もフェンスが結構邪魔になるので、端っこの席を優先した方がよさげです。
ちなみに最上段からだとこんな感じ。さすがにちょっと遠い感じがする。
あと、ビジター席のチケットを購入するときに通常の外野指定席と、外野応援シートの区分がありますが、外野応援シートは応援団近くの席のことを指しています。
試合開始までグルメを探しに行く。
これが意外と大変で、ビジター席からグルメのたくさんあるコーナーに行くには、半分外みたいなところに出るためにチケット確認をされたり、結構遠回りしていかなければならなかった。
じんカラ...ではなく、ベイカラなるグルメが大人気。でもここに来るのに結構時間がかかる。
全体的に選手グルメ的なものが全然なかった感じ。
シーズン前だからまだやっていないのかしら。
今回は神宮球場にも出店している「大阪焼肉ホルモンふたご」でホルモン焼きを注文。
焼き肉系は美味しいんだけど、冷めるとどうしようもなくなるのが残念。
フライドポテトもしかり。
13時、プレイボール。風がめっちゃ強い。
やっぱりオープン戦に来るファンはかなり熱量があって、新応援歌を覚えている人が多かった。
しかし、そんなヤクルトファンの声援むなしく、この日は0-13の大敗。
先発のサイスニードが6失点の大乱調。打線も振るわず完封負け。
陽が射している間はまだ大丈夫だったけど、日陰になると強風もあって極寒。
春先の球場はまだまだ寒いことを改めて実感した。
開幕に向けてかなり不安の残る結果だったけど、気を取り直して中華街へ。
スタジアムと中華街は徒歩2,3分の距離なので、帰りに食べて帰れるのも良いところ。
春休みの学生さんと外国人でいっぱい。
王府井(ワンフーチン)の小籠包はいつ食べても美味。
まとめ
横浜スタジアムの観戦レポートはいかがでしたでしょうか。
初めて横浜スタジアムに観戦に行く人は、電車で行くのがおすすめ。
近くの観光スポットを巡りつつ、横浜スタジアムでの観戦を楽しんでみてください。