ヤクルト・奥川恭伸投手(21)がブランドアンバサダーを務めるミズノ社製のグラブを新調することが3日、分かった。現在は右肘痛からの復帰を目指してリハビリ中の右腕。2日に行われた同社のアンバサダーミーティングで担当者と話し合い、3点を変更した。 まずは親指部分の握りを硬くした。復活を目指し理想の投球フォームを身につける中で「そっちのほうが投げやすい」と要望。より左手にも力が入りやすくなり、投球にも好影響が出る。 次にグラブの閉じ方を横とじに変更した。今季まではグラブの土手(親指付け根)部分に縦にひもが通 ...