武岡龍世、2試合連続先発&初打点「全部アピールの場だと思っている」
青森・八戸学院高から入団4年目のヤクルト・武岡龍世内野手(21)が2試合連続で「1番・二塁」で先発出場し、二回に巨人・ビーディから左前適時打。
今季初打点で勝利に貢献し、笑みを浮かべた。
「全部アピールの場だと思っているので、ヒットを打てたことだったり、打点をとれたことが大事だと思っている」
狙い通りのスイングだった。二回の攻撃前、ベンチ前で円陣を組み、ナインは大松打撃コーチから「低めの球を捨てて高めの球を打っていこう」と指示を受けた。カウント1―1からの3球目、高めの速球を捉え「ミーティング通りにできて良かった」。起用に好結果で応えた。
「そこに少しでも食い込んでいくようにと思っている。挑んでいきたい」
正二塁手の山田が試合中のプレーで下半身を痛めて離脱中。武岡は「そこに少しでも食い込んでいくようにと思っている。挑んでいきたい」と力強かった。
武岡龍世が今季初タイムリー
【将来有望】
— 燕分補給@ファンサイトブログ (@tokyo_yakult_) April 21, 2023
武岡龍世が三遊間を抜けるタイムリーヒット!!!pic.twitter.com/ofDE2lPuB3
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