サンタナ、先制の左前適時打 プロ初勝利を目指すD1・吉村を援護するべく初回に一挙5点
ヤクルトのドミンゴ・サンタナ外野手(30)が「3番・右翼」で出場し、一回1死二塁で先制の左前適時打を放った。広島先発、玉村の内角143キロの直球をうまくはじき返した。
連敗脱出に向けてサンタナが先陣を切る
幸先の良い一打に「昨日、終わり方が良くなかったので今日は先制のチャンスで何とか先に点を取りたかった。先制できてよかった」とうなずいた。前日15日の同戦は1点リードの九回に秋山にサヨナラ2ランを浴びて、チームは3連敗。連敗脱出に向けてサンタナが先陣を切ると打線はつながった。
初回に一挙5点を奪う猛攻
続く4番・村上、オスナは四球で出塁し、6番に入った青木が中前適時打、今季初先発した三ツ俣も四球でつなぎ、長岡は右前へ2点適時打を放った。プロ初勝利を目指すドラフト1位・吉村(東芝)を援護するべく、初回に一挙5点を奪った。
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