山田哲人が登録抹消 12日のDeNA戦で下半身に違和感を訴え途中交代
ヤクルト・山田哲人内野手(30)が13日、出場選手登録を外れた。12日のDeNA戦(神宮)で四回の第2打席に三塁線へゴロを放った際に全力疾走(結果は三ゴロ)。その直後に下半身の違和感を訴え、五回の守備から赤羽と交代していた。
試合後に高津監督は「下半身ですね。ちょっとそれ以上のことはわからないです」と説明。14日からの広島3連戦(マツダ)に同行するかについては「(報告が)まだ上がっていないので。なんともいえないです」と話していたが、WBC日本代表として世界一に貢献し、チームでは主将を務める背番号1が離脱することになった。
翌13日、山田は神宮のクラブハウスを訪れたが、チームとともに広島には移動せず。東京都内の病院で精密検査を受けた。
太田賢吾が1軍に合流
2軍から長打力がある左打者、太田賢吾内野手(26)が合流。球団初のリーグ3連覇へ、主将が戦線復帰するまで首位の座を守る。
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