ヤクルト開幕初スタメンの濱田太貴&内山壮真がともに1打席目でヒット
開幕スタメンに初めて名を連ねたヤクルトの5年目・濱田太貴外野手(22)と3年目の内山壮真捕手(20)が、そろって1打席目で安打を放った。
「1番・中堅」で出場した濱田は、一回先頭でいきなり右前打。1ストライクから外角140キロを捉えてHランプをともした。「1球目から思い切り振ろうと決めていた。ヒットが出てよかった」と振り返った。
高津監督は「いろんな思いはあったでしょうけど、伸び伸びと若者らしくプレーしてくれた」
「7番・右翼」で出場した内山は二回1死で151キロ直球を振り抜き左前へ。「試合を通してずっと緊張していた。(ヒットを打てて)自分の中で安心しましたし、すごくよかった」とうなずいた。
ヤングスワローズをスタメンに抜擢(ばってき)した高津監督は「緊張したでしょうし、いろんな思いはあったでしょうけど、伸び伸びと若者らしくプレーしてくれた」とうれしそうだった。
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