ヤクルト開幕投手は小川泰弘 3年連続7度目 高津監督「軸として投げてほしい」
ヤクルト・小川泰弘投手(32)が3月31日の広島との開幕戦(神宮)を任されることが決定した。3年連続7度目の大役となった。
小川は開幕前最後の登板に臨み5回5安打1失点の好投。試合後に高津臣吾監督(54)が開幕投手について「小川です。1週間前に伝えました。軸として投げてほしい選手。安定感もあるし、多少負けることはあるかと思いますが、1年間フルで投げてほしい」と期待を寄せた。
小川の開幕戦での通算成績は1勝1敗。開幕までは残り1週間となり、「一球一球、丁寧に打者に向かっていきながら投げることができた。シーズンに向けてしっかりと仕上げていきたい」と意気込んだ。
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