【メディアニュース】
ヤクルト・サイスニード、今年初の実戦登板で2回無失点 「状態良く投げることができた」
ヤクルト・サイスニード投手(30)が先発で今年初の実戦登板に臨み、2回43球を投げ1安打無失点と上々の仕上がりぶりを見せた。
「状態良く投げることができた。キャンプから順調にきて、オープン戦とはいえゲームに投げられてよかった」
言葉通り、調整は順調そのものだ。家族の事情で来日が遅れ、2月10日に沖縄・浦添キャンプに合流したが自身のペースで状態を上げ、この日、直球の最速は150キロを計測。スライダーやカーブ、チェンジアップ、スプリットなど変化球もしっかりと制球した。
毎年帰国後は、夫人のハナさんの実家があるアラスカ州で過ごすことが恒例
暖炉で炊く薪を割るのがサイスニードの仕事で、最長で6時間、割り続けたことも。「ストックしていた木が全部なくなっていたので結構切ったよ。全身を使うし、手が強くなるのでいいトレーニングになった」と、まき割りトレで鍛えてきた。
【おすすめ記事】