〈景品表示法に基づく表記〉当サイトはアフィリエイトプログラムの収益を得ています。

ニュース

村上宗隆が6年目で史上最高年俸6億円でサイン 3年契約でポスティング容認も

ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が東京・北青山の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3年総額18億円でサインした。

「チームを勝たせるために中心にいたい思いは変わりない。金額ではなく、チームの中心としてもっと引っ張っていけたらなと」

今季は日本選手最多のシーズン56本塁打を達成し、打率・318、134打点で史上最年少の三冠王となった。歴史的な1年を祝うかのようにオフシーズンは受賞ラッシュで、リーグ最優秀選手(MVP)や1日には「村神様」が流行語大賞に輝くなど主な表彰だけでも〝21冠〟となっている。

またしても歴史を動かした。プロ6年目としては巨人・菅野の4億5000万円を抜いて史上最高額。高卒出身の村上がプロ入り6年目の選手で球界史上最高年俸を打ち立てた。また、これまでの球団最高額は21年シーズンから7年契約を結んでいる山田の5億円で、チームの最高年俸も更新する形となった。

それだけではない。初めて複数年契約となる3年契約を結んだ。将来的な米大リーグ挑戦を明かしており、球団と話し合いの場を設け「3年後のポスティングを認めてくれると。25歳ルールが変われば2年後のポスティングの移籍を認めてくださる話をしてくれた。球団の皆さんの判断でこういう契約を結ばせてもらったので感謝しかない」と明かした。

来年3月にはWBCが控えている。「日本の野球を世界に見せつけられれば。しっかりと準備して迎えていきたい」と意気込んだ。

出典:サンスポ

-ニュース
-