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丸山和郁が〝青木塾〟入り 〝村上ロード〟歩みレギュラーの座つかむ

リーグ連覇を決める決勝打を放った丸山和郁

 〝青木塾〟でレギュラー奪取だ!! 1年目を終えたヤクルト・丸山和郁外野手(23)が今オフ、青木宣親外野手(40)の自主トレーニングに初参加することが21日、分かった。入団時から憧れていた先輩からの誘いで実現。同学年の4番・村上宗隆内野手(22)も例年通りに参加予定で、チームを支える2人に刺激を受けながら、さらなる成長を目指す。


 憧れの先輩のもとで、土台を作る。来季で2年目を迎える丸山和が、青木からの誘いでオフの自主トレ参加が実現する。

 今月20日に終了した松山秋季キャンプでは一日1000スイングのノルマを掲げ汗を流し、「人より負けないこと。そうすればレギュラーを取れると思うし、いざ1軍に合流したら負けないようにやっていきたい」と熱い思いを明かしていた。

 入団時から青木が目標の選手だった。2月の沖縄・浦添キャンプでは「1年目はまず自分を信じてやってみろ」と金言を授かり、今季は主に代走や守備固めで71試合に出場し、9月25日のDeNA戦(神宮)で新人選手では史上初の優勝決定のサヨナラ打を放った。


 今季、史上最年少で三冠王に輝いた村上も〝青木塾〟の門下生。1年目のオフから青木の自主トレに参加し、2年目以降の飛躍につなげた。今オフも例年通りに参加予定の4番打者とはタイプが異なるが、野球に取り組む姿勢やコンディション作りなど、学ぶべき点も多いはずだ。


 シーズン中には「(村上は)何をとってもすごい。チームの柱という感じがする。自分もいつかチームの中心選手になりたいと思うので、ムネの行動、言動をいつも見習って生活しています」と口にしていた。〝村上ロード〟で、一気にレギュラーの座をつかむ。

出典:サンスポ

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