
打線は2回、先頭の村上が2塁打を放ち、続くサンタナ選手が連打。1,3塁とチャンスを拡大する。
その後、相手のエラーも絡みヤクルトが3点の先制に成功する。
ヤクルト先発・小川投手はストレート主体の攻めの投球で5回までを1失点の好投を見せる。
しかし、6回に2点タイムリーを浴び惜しくも降板。
同点のまま迎えた9回、中日・土田選手にサヨナラタイムリーを浴び痛恨の逆転負けを喫した。
スコアボード
責任投手
本塁打
バッテリー
メディアレポート
6回の表 ヤクルトの攻撃
村上宗隆が令和初&史上最年少の三冠王へ 2試合連続のマルチ安打

村上選手が2試合連続のマルチ安打
19日(金)、バンテリンドームでの中日ドラゴンズ戦。村上選手は2回に二塁打を放つと、6回にはライトへ安打。2試合連続のマルチ安打を記録しています。
出典:東京ヤクルトスワローズ公式HP
6回の裏 中日の攻撃
小川泰弘は六回途中で降板で久々の6勝目ならず

小川泰弘は六回、同点2点適時打を浴びて降板した
久しぶりの勝利の味を求め、腕を振った。ヤクルト・小川泰弘投手(32)が中日戦に先発。
常々「攻めの投球をしてチームに勢いを与えたい」と口にしてきた右腕が、それを体現した。
一回先頭から9人連続で初球ボールなし。立ち上がりからストライク先行で攻めた。
主体となったのは、何度も見直してきた直球だ。最速146キロながら切れは抜群で、両サイドへ低く制球。三回1死二塁から岡林に右前適時打を浴びたが、最少失点で切り抜けた。
小川は苦しんでいた。6月は4試合に登板して3勝0敗、防御率1・55の好成績で月間MVP賞を受賞。
そのまま波に乗るるかと思われたが、6月28日の広島戦(マツダ)以降、白星から遠ざかった。原因を自己分析。原点である直球の改善が必要だった。
「やっぱりストレートの質が落ちているというところで、ストレートがいかないと変化球も利かないですし、そこをもう一度なんとか持ち直して乗り越えていきたい」
マウンドで最大出力を出すために試合前練習はノースローで調整し、ロングダッシュなどで汗を流した。「やっぱり投手は直球」と原点の球種を磨いてきた小川。
ただ、最大のピンチとなった六回1死満塁では、木下に内角直球を左前へ運ばれ同点とされて降板した。 5回1/3を5安打3失点。6勝目が遠い。
出典:サンスポ
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