
ヤクルトが阪神に競り負けた。
ヤクルト先発・サイスニード投手は1回、2回とテンポよく無失点に抑える好投を見せる。
しかし、3回に3ランホームランを許し、5回を4失点でマウンドを降りる。
打線は5回、オスナ選手の2点タイムリーで2点差まで追い上げるが、以降は奮わず2-10で敗北し、4連勝とはならなかった。
スコアボード
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
阪神 | 0 | 0 | 3 | 1 | 0 | 0 | 5 | 1 | 0 | 10 | 14 | 0 |
ヤクルト | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 0 |
責任投手
勝利投手 | 阪神 西純 (4勝2敗0S) |
---|---|
敗戦投手 | ヤクルト サイスニード (6勝5敗0S) |
セーブ |
本塁打
阪神 | ロハス・ジュニア 8号(3回表3ラン) 原口 1号(4回表ソロ) |
---|---|
ヤクルト |
バッテリー
阪神 | 西純、岩貞、加治屋、浜地、アルカンタラ、小林 - 坂本、長坂 |
---|---|
ヤクルト | サイスニード、木澤、今野、山本、石山 - 中村、内山壮 |
メディアレポート
2回の裏 ヤクルトの攻撃
村上宗隆が令和初&史上最年少の三冠王へ 二回の中前打で3試合連続安打
2回、安打を放つヤクルト・村上宗隆
令和初の三冠王へ、着実に歩みを進めている。
二回先頭。ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が、阪神先発・西純の外角144キロのフォークボールをはじき返して中前打。
3試合連続安打で15試合連続の出塁を決めた。
試合前時点では42本塁打、102打点でリーグ2冠。本塁打は2位の巨人・岡本和に19本差をつけ、打点も2位の阪神・大山に33打点差と圧倒的な独走状態としている。
打率・320は同3位だが、1位のDeNA・佐野に2厘差。十分に逆転できる距離にいる。
開幕前には「すべてのタイトルをとれるなら取りたい。去年の自分の成績より、さらにいい成績を残すことは絶対条件。いい成績を残せるように頑張りたい」と頼もしく発した言葉が現実味を帯びている。
最後に三冠王(打率、本塁打、打点)を獲得したのは、2004年のダイエー・松中信彦(・358、44本、120点)。過去7人(11度)が達成しているが、22歳シーズンでの三冠王はいない。達成すれば史上最年少での偉業となる。
5回の裏 ヤクルトの攻撃
サンタナ選手が復調の兆し
サンタナ選手がチャンスメイク
18日(木)、神宮球場での阪神タイガース戦。サンタナ選手は5回、先頭打者で二塁打を放ち、チャンスを演出する活躍を見せました。
オスナ選手がチャンスでタイムリーヒットを放つ!
オスナ選手が2点タイムリー
オスナ選手は5回、2点タイムリー二塁打を放つ活躍を見せました。
9回の表 阪神の攻撃
石山投手が久々の登板で1回を無失点に抑える
石山投手が1回無失点
石山投手は9回、5番手として登板すると、1回を無失点に封じる投球を見せました。
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