グータッチを交わす小川ー中村バッテリー
令和4年5月3日(火)東京ヤクルトスワローズは、甲子園球場で阪神タイガースと対戦し、3ー0で勝利しました!
スコアボード
メディアレポート
1回表 ヤクルトの攻撃
先頭の塩見選手がライト前へしぶとくヒットを放ちます。
2アウトから村上選手が先制の2ランホームラン!
先制の2ランを放った村上選手
ヤクルト・村上宗隆内野手(22)が、一回2死一塁から左翼席中段へ7号2ラン。貴重な先制点をもたらし、チームを今季初の4連勝に導いた。
ー 村上選手 ー
「追い込まれていたので、しっかりコンパクトに振りにいった。手応えはあったし、風もレフト方向に吹いていたので、乗ってくれたと思う」
出典:サンスポ
1回裏 阪神の攻撃
先発は小川投手。バッテリーを組むのは下半身の張りで開幕から出場登録を外れていた中村選手。
今季初出場の中村選手に球場が沸きます
下半身の張りで出遅れていたヤクルト中村悠平捕手(31)が、出場選手登録され「7番捕手」でスタメンに名を連ねた。昨季の日本シリーズMVPで、今季からOBで元監督の古田敦也氏の背番号「27」を引き継いだ正捕手が、ついに戦列に復帰した。
出典:ヤフーニュース
出塁を許しますが、3番佐藤選手を併殺打に打ち取り、上々の立ち上がりを見せます。
2回表 ヤクルトの攻撃
先頭の太田選手が出塁。
続く中村選手が無死2塁から進塁打を放ちチャンスを演出します。
このチャンスで長岡選手がレフト前にしぶとく落とし、追加点をあげます!
6回裏 阪神の攻撃
2アウトながら2、3塁とこの日最大のピンチで打席に3番佐藤選手を迎えます。
中村選手は強気のリードで佐藤選手のインコースを攻め立て、最後はファウルフライに仕留めます。
快投する小川投手
ヤクルトの小川泰弘の今季初勝利と完封を決定づけた6球だった。
「今日一番いい球、真っすぐと心中しよう」。中村は中腰に構える。決して甘い高さには投げさせまい、という覚悟が見えた。高めの146キロで詰まらせ、三邪飛に退けた。
出典:ヤフーニュース
9回裏 阪神の攻撃
小川投手は最終回も無失点に抑え、今季初勝利を完封で飾りました!
今季初出場の中村のバッテリーが、完封劇で阪神を止めた
チームは3-0で快勝し、今季初の4連勝で首位・巨人とのゲーム差を1・5に縮めた。高津監督は「文句をつけるところがなかった。完璧だった」と目を細めた。
ー中村選手ー
「僕にとっては開幕戦だった。それとともに小川も1つ勝つことができて、お互いにとって良かった一日だったと思う」と笑みを浮かべた。
出典:サンスポ
本日のヒーロー
小川投手
グータッチを交わす小川ー中村バッテリー
--9回を投げきりました
「しっかり自分の仕事をしたいと思っていましたし、キャッチャーの中村がいいリードをしてくれて、強気なピッチングが出来ました。序盤に味方に点をとっていただき、大胆に攻めることができました」
--今日の投球の狙いは
「調整の段階でしっかりストレートを見直してきました。バッターが差し込まれていたので、自分を信じてしっかり腕を振りました」
--フォームを元に戻した
「過去4試合投げて、しっくりきてない事が大きくて、もう一度自分の体を使い切ってしっかり投げたいなという思いからフォームを戻しました」
--六回2死二、三塁のピンチで佐藤輝明に6球ストレートを続けた場面(三邪飛)は
「中村が強気にインコースを要求してくれましたし、ストレートを信じて投げきれたと思います」
出典:サンスポ
ハイライトムービー
おすすめ記事
2024年4月20日(土) vs DeNA
サンタナが今季初ホームランを放つも、序盤からリードを許し、4対7で敗れる。 スコアボード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 DeNA 1 2 0 0 4 0 0 0 0 7 8 1 ヤクルト 0 1 1 0 1 1 0 0 0 4 7 0 責任投手 勝利投手 DeNA ケイ (1勝1敗0S) 敗戦投手 ヤクルト 阪口 (0勝1敗0S) セーブ DeNA 森原 (0勝0敗4S) 本塁打 DeNA ヤクルト サンタナ 1号(6回裏ソロ) バッテリー DeNA ケイ、上茶 ...
ReadMore
サンタナ、待望の今季1号 70打席目でバックスクリーン弾「思い切っていった」
写真:サンスポ サンタナ、待望の今季1号 70打席目でバックスクリーン弾「思い切っていった」 ヤクルトの助っ人砲、ドミンゴ・サンタナ外野手(31)が待望の今季1号をマークした。 「5番・左翼」で先発出場し、3ー7の六回先頭で上茶谷の直球を一閃。フルカウントからバックスクリーンへ豪快に運んだ。 開幕から18試合目、70打席目での一発となった。サンタナは「フルカウントでゾーンを上げてストレートに絞って、思い切っていきました」とコメントした。 出典:サンスポ NEWS
ReadMore
長岡秀樹、1週間ぶり安打が左越え適時二塁打「コンパクトに打つことができた」
写真:サンスポ 長岡秀樹、1週間ぶり安打が左越え適時二塁打「コンパクトに打つことができた」 ヤクルト・長岡秀樹内野手(22)が「8番・遊撃」で出場。 0―3の二回の第1打席、左越えの適時二塁打を放ち「3点あるので後ろにどんどんつないでいく気持ちで、コンパクトに打つことができた」と胸を張った。 二回1死一、二塁。DeNA先発のケイに対して粘って9球目、外角のカットボールを捉えた打球が左翼手楠本の頭上を越えた。 13日のDeNA戦(横浜)以来、自身1週間ぶりとなる安打は貴重な適時二塁打となった。 ...
ReadMore
2024年4月19日(金) vs DeNA
ヤクルトは1点ビハインドの6回裏、オスナのソロで同点とする。 そのまま迎えた8回には、村上のソロが飛び出し、勝ち越しに成功した。 スコアボード 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失 DeNA 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 8 1 ヤクルト 0 0 1 0 1 1 0 1 X 4 8 2 責任投手 勝利投手 ヤクルト 大西 (1勝0敗0S) 敗戦投手 DeNA 伊勢 (0勝1敗0S) セーブ ヤクルト 石山 (0勝0敗1S) 本塁打 DeNA ヤクルト オスナ 4 ...
ReadMore
塩見泰隆、1安打2打点の活躍で勝利に貢献「死に物狂い。全員で戦えて本当にいい感じ」
写真:サンスポ 塩見泰隆、1安打2打点の活躍で勝利に貢献「死に物狂い。全員で戦えて本当にいい感じ」 ヤクルト・塩見泰隆外野手(30)が、3打数1安打2打点の活躍で勝利に貢献。肩をなでおろし「死に物狂いです」と表情を緩めた。 「1番・中堅」で先発し、2点を追う三回2死二塁で中前適時打。DeNA先発・東が投じた高めのスライダーをはじき返し、3月日の中日戦(神宮)以来となる打点をマークし「本当に集中して、『甘い球来てくれ』と願いながら打席に入って、失投を1球で仕留められたのは良かったです」とうなずいた。 ...
ReadMore